あれもしたいこれもしたい時間管理の秘訣

れもしたい、これもしたい。あれもしなきゃいけない、これもしなきゃいけない。なのに、時間がない!一日が30時間あったらよいのに、自分がもう1人いたらよいのに!

だれでもそんな風に思ったことが、1度や2度はあるのではないでしょうか。

ここでは、時間がない現代人が、1日の使える時間を4時間増やして、1日28時間使えるようになる方法を紹介します。

 

時間は、この世に生きるすべての人、誰にも平等に与えられた唯一無二の資産です。ビルゲイツさんでも、孫正義さんでも、あなたでも、だれでにも等しく1日は24時間しかありません。

そんな1日24時間という時間を、たった4時間ですが長くすることができるとしたら、あなたはその4時間をどうしますか?もし、1日の時間が24時間から28時間になったら、あなたはどうしますか?

これから先のあなたの人生は、使える時間が多くなることで、どう変わるでしょうか。

1日が4時間増えることの威力

4時間増える威力

繰り返しになりますが、1日に使える時間が4時間増えたら、あなたはどうしますか?4時間といえば、24時間分の4時間なので、1日のおおよそ16.7%に相当します。たった17%ですが、されど17%です。

時間がなくて困ったいる人にとってはワラをも掴む思いで、欲しい時間ですよね。しかも、1日24時間の17%なので、人間が生きるために必須の睡眠時間を最低6時間と見積もるのであれば、1日の使える日活動時間というのは、24時間−6時間=18時間ということになります。

つまり、4時間増えるというのは、使える時間ベースで考えると、4時間÷18時間=22%となり、実に2割も時間が増える計算になるので、かなり時間が増えたと感じるくらいになると思います。

仮に使える時間が4時間増えるというのは、体感的に時間が増えたことを実感できるレベルの増加になるいうことになります。そして、人生が大きく変わるくらいのインパクトを与えることになります。

単純に計算すれば、あなたが「時間がなくてできない」と思っていることをかなりの数こなすことができるようになります。

4時間増えてもあなたに時間はない

残念ですが時間は増えません

と、ここまでは1日に4時間増えたら、人生が大きく変わることを書いてきましたが、ここからもっと深い真実について書いていきたいと思います。

それは、今のままではあなたに1日4時間増えても、ほとんどできることは変わらないということです。

つまり、使える時間が仮に1日4時間増えたとしても、割合にして2割以上の時間が増えたとしても、あなたは今と同じように「時間がない」「時間が足りない」「もう1人自分が欲しい」と言い続けているということです。

この非常に大きな問題をしっかりと解説したいと思います。

まず、あなたに時間がない一つの側面は、しなくてはいけないことやりたいことが多すぎて、1日24時間では消化しきれないレベルにあるということです。

そして、もうひとつの側面は、1日の時間が28時間になってもまだ消化できないくらいの、「しなくてはいけないこと」「したいこと」をあなたは抱えているということです。

一方で、ある人はそれを24時間で処理することができ、ある人は48時間以上時間を必要とする、ということでもあります。

何が言いたいかというと、確かにあなたにとっては24時間では足らないくらいのタスクがあるけれど、それは24時間内に終わらせることも可能だということです。

この記事を最後まで読むことで、一日4時間くらいは時間を増やすことができるようになると書きました。これもひとつの重要な側面でもありますが、そもそも28時間かかるくらいの作業を24時間で終わらせることができたら、それはそれでもよいということもひとつの要素です。

時間とは何か

時間とは何か

ではまず、そもそも時間とは何かを考えていきたいと思います。

時間とはいったい何でしょうか。

時間とは、地球が太陽の周りを一周回る間を365日と定義して、地球が自分で1周回る時間を1日=24時間としたものです。

これは動かすことができないものとして目に見えないながらこの世に存在し、人間を支配しています。そして、時間の性質としては次のようなことが言えます。

時間は目で見ることができません。時間はトレードすることも、貯めて置くことも、買うことも、売ることもできません。過去から今を経て、未来へ流れる一方通行のものでもあります。時間とは、すべての人に平等に与えられたものです。

人の一生はこの世に産まれてから、最大で120歳で死ぬまでの時間の総和とも言うことができるものです。時間は一方通行なので、過去に戻ることはできないため、私たちは過去を変えることはできません。

今という時以外は存在しない

また、未来についても、その時が来るまで時間は早送りできないので、先取りすることはできません。つまり人間は、今という一瞬一瞬しか生きることができない性質を持っているということになります。

そして、この一瞬一瞬の質を変えることで、質の変わった一瞬を積み重ねることで、未来は今と大きく変わったものにすることができます。

少し脱線しましたが、結局、時間というのは、操作することができない不変的な真理・原理原則として着実に無情に流れているものなのです。

実際に4時間増やす方法

1日を4時間増やす方法

では、平等に与えられていて操作不可能な時間を増やすにはどうしたらよいでしょうか。操作不可能という言葉と矛盾しているように感じるかもしれませんが、時間は増やすことが可能です。その方法を紹介します。

確かに、時間そのものは、1日24時間で増やすことはできません(なんじゃ、言っていることが二転三転しているぞって思われた方、ちょっと待って下さい。最後まで読んで判断してください)。また流れる速度を早くすることも遅くすることもできません。

でも実は私たちが考える時間というのは、「ある時間にあることをする」という風に、自分が費やす時間として存在します。費やす時間として存在するというのは、簡単に言うと、例えば6時間寝るという行為を通して、6時間という時間が存在しているということです。同じように、例えば2時間でブログを1記事書くという行動を通して時間を消費する、つまり、時間を使うということになります。

するどいあなたならお気づきかと思いますが、ここに時間を増やすヒントがあります。

確かに、時間自体は増やすことはできないけれど、自分がしなくてはいけいことを自分以外の何かにしてもらうことで、自分の使うべき時間を自分が使わなくてもよくすることができるわけです。つまり、自分ですべきことを減らすことで自分が消費する時間を減らして、自分が他に使える時間を増やすという方法で、時間を増やすことができるようになるわけです。

少し難しいですが、わかりましたでしょうか。

自分以外の人の時間を自分のものとして使う

つまり、自分ですべきことを自分以外の人やものにしてもらうということです。

自分ですべきことを自分以外の人やものにやってもらうためには、次の3つの方法があります。

  1. 誰かに頼んでやってもらう
  2. 繰り返しすべきことの場合は仕組みを作ってやってもらう
  3. お金を払って業者など他者や他の人の仕組みにやってもらう

自分の時間は何かをやっている時は、何かをやっていない時です。なので、何も見返りもなく、あなたのために何かをやってくれる人はほとんどいません。またそれを期待すべきではありません。

従いまして、現実的な方法としては、あなたが自分の時間を増やすためには、基本的にはお金を通してあなたがすべきことを誰かや誰かが運用するシステムに行ってもらうことがポイントだということになります。

(※自分の時間は何かをやっている時は、何かをやっていない時というのは、例えば次のようなことです。あなたがすべき草刈りがあって、所要時間を1時間としましょう。それを例えばAさんに頼んだ場合、Aさんは1時間かけて草刈りをしますが、その間にAさんがすべきだったAさんのタスクをAさんはできないことになるということです。)

1.パラダイム転換による時間を増やす方法

ひとつは、あなたは多くのお金を使うことで、自分のすべきことを誰かや誰かのサービスにしてもらうことで、時間を増やすことができるようになります。

また、同じ論理で、通常時間は貯めることができませんが、自分のやらなくてはいけないことを、お金という対価を支払うことで誰かや誰かのサービスに行ってもらうとすれば、反対にお金を貯めて置くことで、時間を貯めることもできる、ということができます。

従いまして、時間を増やす方法のひとつは、たくさんお金を稼いでたくさんお金を使えるようにすること、お金を貯めることということができます。

※お金を稼ぐことと、支出を減らすことは、「使えるお金を増やす」という意味において、同義です。詳しくは、こちらをご覧ください。支出を減らすことについては、お金を節約する方法カテゴリをご覧ください。

2.タスク管理で時間を増やす方法

次に、お金を使わないで時間を増やす方法について紹介していきます。

はっきりいって、あなたはたくさんの無駄な時間を使っています。有名な企業家で時間管理が上手な人であっても、自分にとって重要な時間は1日のうちの2〜3時間もあればよいほうで、残りはほとんど無駄な時間を使っていると言っています。

例えば、朝出社して最初のタスクに取りかかるまでに、ぼっとしてしまったり「何をしようと」考えてしまったり、必要なものを探すのに時間を使ったりしているはずです。

そうすると、おそらくあなたは全体の時間のかなりの部分を無駄に使っていると思います。

そこで重要になるのが、まずは何にあなたが自分の時間を使っているのか分析することです。自分の時間を分析するためには、自分の時間の使い方を「できるだけ細かく」記録することが必要です。

そこで使えるのが、タスクシュートという時間分析ツールです。このツールについての詳しい使い方は、参照URLを見てほしいのですが、これを使うことであなたがいったい何にどれくらい時間を使っているかわかることになります。

なのでまずはタスクシュートを使って(時間分析ツールで、ちゃんと何にどれくらい時間を使っているかわかるツールであれば何でも構いません)、自分の時間の使い方をチェックしてみてください。そして、その中で無駄に使っているものを排除してみてください。

【参考】タスクシュートで時間管理する方法こちらをご覧ください。きっと、1日に4時間くらいは浮くことになると思います。

時間管理の重要な点

時間管理の重要性

自分が何にどれくらい時間を使っているかわかったら、次のようにしないといけません。

  1. 無駄に使っている時間をなくす
  2. 無駄に使っている時間を減らす

これだけで一日4時間くらいは減らすことができます。しかし、言葉では簡単に言えますが、実際は難しいところもあります。

無駄な時間をなくすとは

例えば、とある調査結果によるとビジネスマンが1年間に探し物に使っている時間は、おおよそ150時間と言われています。おおよそ1日に30分くらいは探し物に費やされている計算になります。

この探し物に使う時間というのは、完全に無駄な時間なので、なくさないといけません。探し物に使う時間をなくすには、ものを整理整頓することが必要になります。非常に簡単なことです。要らない物を捨てて、いるものはあるべき場所を表示することです。※整理整頓については、簡単楽ちんに整理整頓する方法マニュアルの詳細はください。

整理整頓することで、探し物をしている時間はなくすことができます。これが無駄な時間をなくすことになります。

無駄な時間を減らすとは

次に、例えば、会議の時間が1日3時間あったとして、無駄な時間が2時間あったとします。そうすると、会議の時間を減らすことが必要になります。会議の時間を減らすためには、会議の前に話合うこと、アジェンダを作って予めお互いに検討してから話合ったり、終わりの時間を決めてから会議したりして、会議は30分から1時間くらいに減らすことができるはずです。このように、無駄を削ることで「しなくてはいけないことに費やす時間」を減らすことを、無駄な時間を減らすことということになります。

この時間をなくしたり減らしたりすることで、4時間くらい1日は増やせることになると思います。

優先順位をつけること

この時間をなくしたり削ったりするのには、優先順位を付ける必要があります。

なぜなら、その事に時間を費やすことが、有益か無駄かを判断しないといけないからです。

そして、その優先順位というのは人によって違います。

なぜなら、人によって求めるものは違うからです。

例えば、私の場合は、家族と過ごす時間は極めて重要度が高くて優先されます。なぜなら何にも増して、幸せな家庭を築きたいと私が思っており、家族もそれを求めているからです。一方で、ビジネスで成果を出すことを第一義に思っている人は家族の時間よりも仕事の時間を優先すべきだと思います。これはどちらかが正しく、どちらかが間違っているというのではなくて、求めているものが違うから、優先順位が変わってくると言うことになるわけです。

このように、あなたが何を求めているのかによって、優先順位が変わってきますので、自分の目的目標を分析して優先順位を明確にして、優先順位に基づいて無駄を省くようにしてください。※優先順位についての詳細は別途書きたいと思います。

 

時間の問題ではない

ここまで読んでご理解頂けたと思いますが、1日の時間が24時間で足らないというあなたにとって問題は1日の時間が24時間だということではありません。

あなたが時間をどう捉えて、その時間に何をするのかという、時間に対する考え方が問題であり改善テーマだということになります。

人生にとって非常に大きなインパクトを与えることなので、じっくりと読んで頂いて、しっかりと腑に落として頂けたらと思います。

※注意:短眠という手法について

あとは眠る時間を短くするという方法がありますが、これについては別途参照ください、短眠というのは、手法としてはさまざまな方法がありますが、賛否両論あります。

ここでは、短眠は除いて時間について書いてみました。