182日目の景色
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出世街道から外れたら復帰しにくい社会

本は一度レールから外れた後、再び元のレールに戻りにくい国だと言えます。

どういうことかと言うと、それまで一流の出生街道を歩いてきた人が、何らかの事情で退職した後、元のレールには戻れなくなるという意味です。

転落した後、這い上がりにくい国だと言えます。


お金を得るためにはレールに乗る必要があるわけですが、そのレールを降りてしまうということはお金がなくなってしまうことになるのでしょうか。

今回はそういった側面から、お金がない(レールに乗らない)人生にはどういった生き方があるのか、どう生きていくべきなのかを見ていきたいと思います。


最近ではネットが発展・浸透してきたおかげで、多種多様なフリーランス形態で働きやすくなってきています。

そのため、以前より正規雇用にこだわる必要がなくなってきたと言えるでしょう。


しかし正規雇用には、フリーランスよりも気軽で安定しやすいというメリットがあります。

またフリーランスだと、綿密なワークスケジュールを自身で組む必要があり、収支に穴が出ないように工夫しなければなりません。


依頼が来るような立場ではない人がほとんどです。

自分で仕事を獲得して、それらをスケジューリングする必要があります。

慣れたり安定するまでは、非常に時間効率が悪くなると言えるでしょう。


その点、正規雇用はその辺りの管理から解放されるために気楽です。

しかし「会社」という「組織」に関わり、「社会人」として当然の振る舞いを求められるのは非常に息苦しいものです。

人によってはそれが原因で、抑うつ状態になるほどです。


とにかく以下のことに疑問や不満を抱いてしまうようであれば、フリーランス向けの性格と言ってもいいでしょう。


・毎朝起きる

・通勤ラッシュに揉まれる

・休みたくても休めない

・上司には逆らわない

・仕事がなくても出社する

・仕事がなくても仕事をする


その他もろもろの当たり前の中で、束縛されながら生きていると言えますね。

苦痛な人にはこれがたまらなく苦痛に感じるものです。


特に古来からの日本人特有の美徳に、こういった「生真面目さが当たり前」といった風のものがあります。


学校で教わったことも、建前上は「みんなのことを考える」ですが、要は「右へ倣え」という捉え方もできます。

このしきたりに疑問を抱いていたり、無闇に受け入れる気が起こらなかった人が会社員生活を苦痛に感じている人種ではないでしょうか。


また、こういった「当たり前」の中から一歩はみ出た者は、学生生活でも「個性がある」という形の評価で異端視されます。

さらにこの場合の評価は、「集団生活に不適正」という捉え方になります。

結果、進学や就職に不利になると言えるでしょう。


こういった様々な当たり前の中で生きていくことが「日本における人生」です。

縛られて従わされる生き方を、国から強制されていると言い換えても過言はありません。


故に、日常的に生活するだけで抑制されるため、ストレスが溜まり、ネット上でやたらな批判や不満が爆発しているのではないかと感じられます。


アメリカを始めとした海外の先進国では、日本よりもずっと「フリーランス」という形態が認知されています。

アフィリエイトなどは、今となってはその代表格となるぐらいまで認知されているでしょう。


しかし日本では、まだ言葉のみが先行しているのではないでしょうか。

たとえば、フリーランスで立派に収入を得ていて、それこそ同年代のサラリーマンより年収が多い人がいたとしましょう。


彼を仮にA君とします。

A君は会社に勤める必要がないので髪や髭が伸び放題となりがちで、手入れに行くまでのスパンが半年に1回ぐらいと少し長めです。

しかし日用品、食料などの買い物は必要なため、平日の日中によくウロウロしています。


次はB君です。

彼は特に夢などもなかったため、普通科の高校に進み、卒業後にまだ遊びたかったために大学へ進みました。

そのままやりたいことが見つからなかったために、安定していて適度に収入の良い会社に入りました。

会社で回ってくる仕事は、基本的に誰がやってもいいようなもので、「B君でなくてはいけない」という仕事はありません。


基本的に真面目で責任感が強いので、特に休むこともなく、辞めることもなく勤続年数を重ねることになりました。

やがて少しずつポジションがアップしていき、定年退職時には課長となっていました。


さて問題です。

職質を受けやすいのはA君とB君のどちらでしょう?


確かにこの例は極端ですが、ご近所に悪い噂を流されやすそうな人はA君ですよね。

能力や収入ではなく、「生真面目さ」と「見た目」と「当たり前」で判断がくだされるのが日本なのです。


そうでなくても、社会にはB君と同じサラリーマンでも夜勤体制の仕事もありますので、自分たちの無知さだけで噂したり判断を下すのはどうかなと思います。


しかし、こういったレールを降りた人が生きにくくなっているのが、日本なんですよね。


そのお陰で、学生時代の集団行動の矯正に疑問や不満を抱きながらも、適性がないにも関わらず、周囲の当たり前に流されて就職活動に精を出してしまうのでしょう。
何故なら、それが「この国の当たり前」だからです。


その後、精神が病んでしまったりして治療に何年も掛かったり、取り返しのつかないことになってしまっても、「当たり前を強制した国自身」はほったらかしだったりします。


生活保護なんてものもありますが、そもそも生活保護を申請できるぐらい元気なら、どうとでもなりそうですよね。


精神を病んでいる人が、仕事すら手につかない状態なのにも関わらず、なんだかよくわからない細かい手続きが踏めるとでも思ってるんでしょうか。

そんな細かい手続きが問題なくできるようなら、とっくに仕事してるんじゃないですか?


そう思わずには入られません。

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日本が這い上がりにくい国である理由


社会的にうつ病だと認められた場合、仮に治療が終わっても再就職に悪影響を及ぼす可能性があります。


理由は、一度でもそういった過去がある場合、再発する可能性が否めないからです。

ちなみに仕事が主な理由でうつ病を発症した場合、完治後も仕事が理由で再発する可能性は低くありません。


もちろん以前の勤め先の人間関係が異常にひどかった(パワハラ、セクハラなど)という場合は除きますが、一度でもどんな理由でもうつ病だと認定されると影響する可能性は避けられないと考えた方がいいでしょう。


レールを踏み外せないワケ


前述したように、日本はどうしても周囲の噂になりやすく、またそれが自身の「身近な社会的地位」に繋がってしまう傾向があるために、周りに合わせやすい風潮になりがちです。


人間というものは、なるべくなら楽な方へ逃げたがる生き物です。

その「楽である」という基準が人によって違います。

「細かなことを考えたり悩んだりするのが楽ではない」という人や、「束縛されることが楽ではない」という人など、人によって優先順位が違ってきます。


大多数が自分で何かを考えて決めることを避けてしまう傾向があるため、周りに流される生き方を選ぶのだと言えます。

レールから外れることで、すべてを自分で考えて自分で一から行動するということが求められるからです。


元々能力が高い人や自信を展開(営業)していくのが上手い人は、レールから降りても十分やっていけますが、そもそもそんな人はどんな環境でも自分の能力が活かせる人です。


そして日本は、何度も言いましたが「そうではない人を育てやすい」国だと言えます。

これが日本でフリーランスを展開しにくくなっている理由の一つと言えるでしょう。


フリーランスで生きていくには

まず、収入がどれほどになるかわからないため、少なくとも安定するまでは出資を抑える必要があります。


確定申告や保険などの管理も自身で行う必要がありますし、基盤が安定するまでは各種保証も受けられません。

思っている以上にやることは多いですし、貯金が少なければ、その中で仕事のスケジューリングをさばき、依頼をこなしていく必要があります。


安定期に入るまでは文字通り目が回る忙しさですし、休日返上は当然の上、ゆっくり眠れる日も少ないでしょう。

「フリーランスは楽だ!」なんて気軽に始めると後悔しますよ!


成功を収めても

収入は安定して稼げるようになったとしても、毎日毎日ぷらぷらしていてはご近所から「あの人何してる人なんだろう?」なんて噂されてしまいます。


そういったことを気にしない方であれば何の問題もありませんが、やはりコソコソされたりすると気分が悪いですよね。

もしご近所で何かあったとき、頼れる人や気軽に相談できる人がいないというのも辛いときがあります。


ご近所付き合いが悪いと、意外なことで原因で生活しづらくなってしまうこともあるのです。


普段からそんな不安を解消しておくには、顔を合わしたときは元気よく挨拶したり、愛想を振りまく必要があります。

そしてフリーランスで生活していく人は、サラリーマンなど社会的に認知の高い仕事よりも気を遣って生活するように心がけないと、期待した効果は得られないでしょう。


極端な例になりますが、近所で誘拐騒ぎがあったとき、「そういえばあそこのお宅~」なんてことにならないように、最低限のことは注意しておきましょう。


ストレス性の病気に関して


ストレスは誰もが抱えるものです。

ストレス性の病気を患う人は、そのストレスを上手く発散できていないために起こるのです。

逆に言えば、ストレス性の病気は誰もが抱える可能性のある病気と言えますね。


そしてストレスを上手く発散できない人の特徴は、「寡黙で真面目」「自分を追い込むぐらいに責任感が強い」「周囲に気をつかう」「無闇に自分を責める」「言いたいことをハッキリ言えない」といった、内向的な性格の人である傾向が強いと言えます。


こういった方は、真面目にコツコツと学業を修めて就職したとしても、就職先でダメになってしまう可能性がありますよね。

そして一度レールから降りてしまうと、再びレールの上に乗るのは難しくなるでしょう。

さらに今までコツコツやってきたことが、すべてムダになってしまったという風に感じてしまって、ひどいときは自ら命を絶つという選択をしてしまったりします。


よくエリートはもろいなんて言われますが、「レールから降りる」リスクが高いのもエリートの特徴だと言えますね。

十数年も掛けてコツコツやってきた学業・学歴が、否定されるプレッシャーと戦うのがエリートなのかもしれません。


元からあるレールに乗っかるのが人生


日本では、元からあるレールに乗って歩むことこそが人生であると言わんばかりに、学歴が重視されます。


数年前よりはマシになったと言われてますが、結局のところ一番判断しやすいのは学歴だということは変わりません。

ただ、それ"だけ"で判断しなくなったというだけですね。


日本で転落した際に再び這い上がりにくいのは、「這い上がるための制度」がないためです。

一度レールを降りてしまうと、隣にある元のモノより劣化したレールに乗らざるを得なくなります。

元のレールに再び乗る術は用意されていないのです。


レールに乗らないという選択肢は、さしずめヒッピーのようなものだと言えるでしょう。

特に日本ではほとんど認知されていない生き方なので、これはこれでかなり困難な生き方になると思います。


こういったことから、日本では最初から次の2択を選んでおくべきでしょう。


・最初から用意されているレールに乗る(集団生活適正がある)

・自分で作ったレールに乗る(集団生活適正がない)


特に自分に集団生活適正がないと早い段階でわかったとき、自分のやりたいこと、得意なこと、苦手なこと、やりたくないことを選出しておき、自分が乗ることになるレールをなるべく早くから作り始めておくことをオススメします。

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