ネットビジネスはツールをうまく使うとより簡単に稼げる

マーケティング

ばかとはさみは使いよう

馬鹿とはさみは使いよう

からあることわざですが、ネットビジネスという最先端の仕事においても非常に「的を得た言葉」になっています。世の中には、本当に便利なパソコンのソフトやアプリ、ツールなどが存在します。これは、うまく活用すれば非常に投資効果の高くて稼げるツールになる一方、有効に活用できなければ、まったく意味のないものになってしまいます。

ここでは、ネットビジネスに取り組む上で、ツールとどう付き合うかについて考えていきたいと思います。

そんなんじゃ稼げるわけないでしょ

ちまたには、さまざまな【「稼げる」と謳うツール】が転がっています。メルマガでもたくさん案内がきますし、たくさんの広告が出稿されています。

私もアフィリエイターという職業柄、「便利なツール」というのには、非常に興味が沸きますし、よいツールを使えば、作業効率を劇的に改善することが出来て、その分作業時間が減り、時給が高くなり、結果かなり稼ぐことができるようになります。が、少し基本から観て頂きたいと思います。

アフィリエイトの基本は、以下の公式に集約されます。

アクセス数 × 成約率 × 広告単価 = 収益

このどの数値をあげるためのツールか、ということを認識て取り組むことでお金を稼ぐことができるようになります。しかし、多くのツールのセールスレターは、例えば、twitter○○を使ったらお金が稼げる、という風に販売されているわけです。

ところが、そのツールは何のために使うかというと、フォロワーを増やす=アクセスを増やすために使うもので、単にそのツールを使ってアクセスを増やしたところで、成約率が0であれば、どれだけアクセスを増やしたところで、0をかけたら0なので、お金なんて稼げないんです。

特にtwitterなどでは見込み客を選別することが難しいので、いくつかステップを踏まないと有効なアクセスを作ることはできなくて、フォロワーがたくさんできたのに稼げないというようなことは多くあります。

それは、やはり根本的に考え方が間違っているのであって、アフィリエイトの全体像をしっかりと認識して取り組まないからいけないということになります。

だって、普通に考えたら、「いくら男性のアクセスを集めても、化粧水はアフィリエイトできない」ですよね。こんな滑稽なことを多くの人がやってたりするのです。twitterツールでフォロワーを集めまくって、アフィリエイトリンクをbotでつぶやき続けるのは、まさにこんな感じです。

つまり、しっかりと基礎的な考え方を持って、何のためにどうツールを使うのかを見極めた上で、全体的な戦略を構築してから使わないとツールは意味がないということです。ツールはあくまでも作業効率をよくするために使うことで、収益を増やしていくといった意識が必要というわけなのです。

そういう意味では、私が愛用するツール、ソフト、アプリは高額なものも無料のものも含めて、いくつかありますので、また紹介したいと思います。

結局は、誰が使うかが大切

つまり、先にもお伝えした通り、馬鹿とハサミは使いようという言葉のように、ツールは誰が使うかで、結果が変わるということです。

いくら優秀なツールを使っても、お金を稼げない人は稼げないし、ツールがなくても稼げる人は稼げます。そもそも、結果も出ていないのに、ツールを使って楽に稼ごうと考えている時点で、おそらくお金を稼ぐことはできないので、何よりも考え方、その人の在り方が大切ということができると思います。

どうやったら世の中の役に立つことができるのか。

ここからスタートして、追求していけば、必ず結果を掴むことはできます。実際に私は、太陽光発電サイトを運営していますが、最初はSeesaaブログを2012年6月に開設して、ソーテックのオンボロパソコンで作業して、月収は70万円までいきました。

その後は、パソコン買い換えたり、いろいろして効率をよくしていきましたが、結局はツールではなくて、その人の在り方が大切だということを示していると思います。

オススメのツールは?

ここまで書いて、いろいろおわかり頂けた方は、センスのある方だと思います。しかし、世の中には、こんな風に言う方もあるでしょう。

「わかりました、ツールが便利であると効果的に作業できるんですね。しっかりとツールを使いこなせる人間になろうと思います!なので、稼げるツール教えてください!」

この在り方の違いが、お金を稼げるかどうか、ネットビジネスで成功できるかどうかの違いになるのです。

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