あなたの伝えたいことをまとめる
いよいよサイトを作っていくぞと思っても、闇雲にサイトを作り始めないようにしましょう。何がいいたいかわからないサイト構成になってしまうからです。稼げる情報サイトを作るには、稼げるサイト構成にすることが必要になります。あなたが何を伝えたいのか、そしてどんなターゲットにどういった悩みを解決して、どんな商品を提供したいのかを明確にします。
そして、それをまとめただけだと「あなたの思い」の羅列でしかなく一方通行ですし、消費者の方との思惑のズレがある可能性があるので、実際に検索エンジンで検索されているキーワードを具体的に調査して「あなたの思い」と「消費者のニーズ」をマッチングしましょう。
まず、あなたが作りたいサイトの内容をまとめてください。
- どんなことを情報サイトで伝えたいですか?
- あなたのサイトがターゲットとする人の悩みは何ですか?
- その解決のためにアフィリエイトする商品は何ですか?
箇条書きで思いつくまま書き出してください。
※毎月10万円稼ぐアフィリエイトサイトの作り方、アフィリエイトする商材からASPを選び広告選定するに詳しく解説してありますので、参照ください。
たとえば、私がこのサイトを作った際に書き出したことは、ざっと次のようなことです。本当に思いつくままに書きなぐりました。この段階ではニーズとかは無視しています。単に私が持っている知識、伝えたいこと=アフィリエイトで稼ぐために必要なことを中心に主張すべきことを書いていきました。
- アフィリエイトで食っていくために必要な情報
- 半年=182日間の修練が必要→その時見える景色が変わる
- マインドが大切
- テクニックではない
- ノウハウでもない
- 目的と目標が大切
- 究極時間管理が大切になる
- 行動管理が大切
- はじめてよいツールを活用する
- 人の力を活用する
- 人徳をあげる
- 目的とはビジョンと理念だ
- 自分らしく生きていくことが大切
- 自分らしさとは
- 自分を愛する心を大切にせよ
- 選択理論を広める
- アフィリエイト市場
- アフィリエイトとは何か?
- 副業から始めよ
- 情報商材とは何か
- どうして結果が違うのか
- アフィリエイトの種類、分類
- 専門家になることが大切
- プロであれ
- アフィリエイターはプロだ
- アフィリエイト講座を作る
- 能力開発せよ
- 自己投資
- お金とは何か
- 自己啓発のすすめ
- 7つの習慣
- 通信講座
- 自己投資が必要
- コピーライティングを極めよ
- マーケティングが大切
- ダイレクトレスポンスマーケティングだ
- SEO対策が必要
- SEO対策とは何か?
- ロングテールでアクセスを集める
- ホワイトハットとブラックハット
- 内部対策
- 外部対策
- サイトアフィリからメルマガアフィリへ
- 外注の作り方
- 本当によい通信講座とツールをアフィリエイトしよう
次にこれらの内容の中から、キーワードとなるものをピックアップして、消費者の方がどういうニーズを持っているかを調べます。先のリストを元にピックアップしたキーワードが次のものです。
- アフィリエイト
- マインド
- テクニック
- ノウハウ
- 目的
- 目標
- 時間管理
- 行動管理
- ツール
- 人徳
- ビジョン
- 理念
- 自分らしさ
- 生きる
- 愛する
- 心
- 選択理論
- 市場
- 副業
- 情報商材
- 結果
- 専門家
- プロ
- アフィリエイター
- 講座
- 能力開発
- 自己投資
- お金
- 自己啓発
- 7つの習慣
- 通信講座
- コピーライティング
- マーケティング
- ダイレクトレスポンスマーケティング
- 極める
- SEO対策
- ロングテール
- アクセス
- ホワイトハット
- ブラックハット
- 内部対策
- 外部対策
- サイトアフィリ
- メルマガアフィリ
Googleアドワーズ【キーワードプランナー】でキーワードを調べる
次に先ほど出てきたキーワードを元にGoogleアドワーズで消費者のニーズを探ります。
アドワーズでどういったキーワードがどれだけ検索されているのかを知るためです。
いくら伝えたいことがあっても、消費者が求めている情報でなければ世の中に伝えるのが難しくなります。
なので、しっかりとサイト構成をすることが必要になります。
※Googleアドワーズはこちらです。Googleのアカウントがあれば無料で開設できます。
→https://adwords.google.com/
キーワードプランナーの使い方については、下記動画をご覧ください。
※ひとつひとつキーワードを入力して、キーワードを抽出していくことになります。
非常に根気のいる作業ですが、この作業をしていると作業がスムースに流れますし、ネタに困ることがなくなります。そして、半年後非常に効果的にアクセスを集め、収益を爆発させることができるようになります。
実際にキーワードを抽出する作業をご覧いただけます。
もっと省力化して理知的に決める方法
このようにあなたの考えとマーケットの求めるものを擦りあわせることで、あなたも書きやすい、消費者も求めているサイトを作ることができ、爆発的にアクセスを集めることができるサイトを構成することができるようになります。しかし、いろいろなキーワードが全然思いつかないような場合もあると思います。
また、より論理的に「消費者のニーズをとらえた」完璧なサイト構成を構築したいという方もいらっしゃると思います。
そんな場合は、あるツールを使うことで、「マーケティングの奴隷となってアクセスを極限まで増やすサイト構成」を作ることができるようになります。この場合、どちらかというとあなたの主張に合わせてサイト構成を構築するというより、より消費者のニーズに合わせてサイトを構築していくという流れになりますので、成果をより大きくすることはできるでしょう。
ただし、このツールは購入するのに14,800円かかるので検討してみてください。
なお、バブルアップ記事メーカーについては、他のページで解説しています。
キーワード毎にカテゴリに分ける
次に、キーワードプランナーで抽出したキーワードをカテゴリ毎にわけます。
基本的には月間検索回数が多いものをひとつのカテゴリとして考え、その中に該当する記事を当てはめていくイメージです。
あくまでも意味合い的にカテゴリにわけていく感じです。
それを元に、サイトの「カテゴリ」と「記事」を作っていきます。
※カテゴリとは、当サイトで言えば、https://182th.com/categry/ をで表示されるもので、その下の階層に記事が続くことになります。https://182th.com/categry/artcle.html といった具合です。それぞれ意味合いでカテゴリは作られ、各キーワードを象徴することになります。
たとえば、https://182th.com/tools/domain.html のページを例に考えてみると、次の通りです。
ターゲットキーワードは、https://182th.com/ 「アフィリエイト」「お金」「稼ぐ」です。
https://182th.com/tools/domain.html 「ドメイン」「選び方」です。
このように、それぞれの階層で、ターゲットとなるキーワードが異なり、基本的に下層ページは上位ページのキーワードの意味合いをSEO的に内包することになります。
たとえば、私の場合でしたら「マーケティング」というカテゴリを設定して、その中にダイレクトレスポンスマーケティングというふうになります。
さらに、月間100未満のキーワードについては、各記事の中の小見出しとして、hタグという扱いで入れ込むようにします。
そしてできあがったのがこちらです。
※このサイトの構想を作ったのは2014年のはじめで、しばらく放置していたので、現在は少し変わってきています。ので、そこからさらに進化して作ったのが下です。これは現在作りかけの私のアフィリエイトサイトの設計図で、サイト構成作成のノウハウがしっかりと確立されてから作られたものです。
これは、キーワードをバブルアップ記事メーカーを活用してさまざまな観点から広い出しているので相当優れたものとなっています。※実際に私が作っているものなので、今はまだお見せできません(笑)。マインドマップは、マインドジェット社のマインドマネージャーが最も優れていますが、フリーのマインドマップソフトでもつかえなくはないでしょう。
このように、知っている方は知っているマインドマップという形式で書いておくと後々わかりやすくまとめやすいので、マインドマップにまとめます。※マインドマップについてはまた別の記事で解説していきます。
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