アフィリエイトは稼げる手段であることは間違いない
アフィリエイトで月に100万円稼ぐことは、本気で正しい方法を選択してやれば、1年~2年で誰でも出来ることです。これは、私だけでなく、アフィリエイトで大きな収益を上げているさまざまなアフィリエイターの人が口を揃えて言っていることです。
私の知っている中では、主婦をやりながら月に数百万円を稼ぐ人や、日本海側の地方都市で1人で月に100万円以上稼ぐようになりいまでは法人化してスタッフに記事を書いてもらってかなり大きな金額を稼いでいる人や、その他枚挙にいとまのないくらい、アフィリエイトでお金を稼いでいる人がいます。(情報商材を販売していて、これだけ稼いでいるぞと大きな顔をしている人ではなくて、ひっそりと誰にも言わずに稼いでいるホンモノのアフィリエイターたちです)
アフィリエイトで月に5,000円以上稼げる人がわずか5%しかいない現実からすれば、彼らは現実離れした人と思われるかもしれませんが、決して特別な人たちではありません。最初から卓越した能力を持っていたわけではありませんし、ずば抜けてよい環境にあったわけでもありません。また、3年とか10年といった長い下積みをしたわけでもないですし、金銭的、時間的なゆとりが他の人に比べてあったわけでもありません。
では、どうして月に5,000円以上稼げる人がたった5%しかいないのに、彼らは月に100万円以上も稼ぎ出しているのでしょう?他の5%の人と同じく、特別な能力もなく、よい環境にあったわけでもなく、長い下積みをしたわけでもなく、金銭的・時間的なゆとりが他の人に比べてあるわけでもないにも関わらずです。
アフィリエイトで結果を出せる人と出せない人のたったひとつの違い
アフィリエイトで大きく稼いでいる人たちは、他の人と何が違ったのでしょう。純粋に考えて、全く同じことをすれば、全く同じ結果が出るはずなのに、かたや月に5,000円稼げなくて、かたや月に100万円以上稼いでいる。これはおかしいことと思われるのは当然のことです。
でも、実は結果の違いは、非常に明快で、結果を出している人と出していない人との違いは、以下のたったひとつの点にあったのです。
アフィリエイトで稼いでいる人は、やるべきことをしっかりとやり続けた。
ただ、これだけです。多くのアフィリエイトで稼げない人たちは、まずやるべきことが何かを知りません。そして、やるべきことを知ったとしても面倒臭がってやろうとしません。仮に「稼げるのであればやってみよっかな」とといざやってみたとしても、ちょっと躓いたら作業を止めてしまったり、何か他のことで問題があって、作業を続けられなかったり、そもそも根気が続かなくて、作業できなかったり、いろいろな理由をつけて、やるべきことをやり続けることができないのです。
原因と結果の法則というものがあります。ある結果を引き起こす原因があれば、必然的に「ある結果」が生まれるというものです。アフィリエイトも等しくこの原理原則の影響を受けますので、やるべきことをやらなかったら、結果として必ず、アフィリエイト報酬を稼ぐことができないわけです。
非常に明快なことで、疑問を挟む余地がありません。でも、これを逆転して考えてみると、仮にやるべきことをやり続けたら、必ずお金を稼ぐことができるようになるということができると思います。
こういうと、決まってこんな反応が返ってきます。「じゃあ、どれだけやったらいくら稼げるのか」とか「やるべきことって一体何をやればいいんだ」とかといったことです。これに対して、私はいつもこう答えています。
どれだけやったらいくら稼げるの?
とりあえず、1記事2,000文字以上でユーザーが求める濃い内容を最低300記事書いたら、月に10万円以上稼げる可能性が高いですが、もしかしたら、そんなに稼げないかもしれません。その場合は、300記事から500記事に増やして、10万円以上稼げるようにしましょう。
そんな風に効果を測定しながら、記事を増やしていくと必ず、ボンとアクセスと収益がはねる時が来るので、それまで諦めずに頑張ることです。そのタイミングは、300記事かもしれないし、500記事かもしれないけれど、100記事かもしれません。
また、そもそものどういったジャンルでサイトを作るかも重要で、例えば芸能人ゴシップサイトを作っても、ユーザーの求める情報とマッチする広告を配信できなければ、ASPアフィリエイトの場合は成果があまりでませんし、AdSense報酬は低くなります。
一方で、2016年現在であれば、キャッシングや脱毛関係のようなテーマのサイトを作れば、アクセスがあってよい記事を書けたら、かなりの報酬をもらえるようになると想定されます。つまり、広告主がどれくらい広告費として出しているのかということと、あなたが作るサイトのテーマとのマッチングで収益は変わるし、ユーザーのニーズによって検索回数が異なるので、アクセス数≒報酬が変動するということです。
そして、先を見据えながら取り組むことはビジネスにおいて非常に重要なことですが、1+1=2といった具合に、正解が見えることしかできないというのであれば、アフィリエイトで起業するよりも、サラリーマンしておいたほうがよいです。ビジネスは、どれだけ堅い案件であっても、収益が上がらないことなんてざらにありますし、どれだけ注力しても結果が出ないこともあります。これらの結果が出ない時に、どう改善して結果を作るのかというのが何より重要であり、それがビジネスだと言えると思いますので、1+1=4になったときに、どうしてそうなったのかを紐解き、数式を1+3とか、2+2に変革出来る人がアフィリエイト(のみならずあらゆるビジネス)で成果を出せる人だと思います。
やるべきことって一体何なのか?
これも非常に明快です。アフィリエイトで稼ぐためにするのは、次の7ステップを踏むだけです。
- 自分の能力・経験リサーチをする
- 広告のリサーチをする
- 市場のリサーチをする
- 稼げるサイトを設計する
- サイトを作る
- ひたすら記事をアップする
- 結果を踏まえて改善し続ける
1つのサイトを作る毎にこれを繰り返せばよいです。サイトをいくつ作るかは、人の自由ですが、私の場合でしたら、同じ600記事を書くのであれば、ひとつのサイトに600記事入れる方です。一方で、200記事のサイトを3サイト作る方もいます。
最終的にどっちが稼げるかというとどんなジャンルを取り扱うかにもよりますが、より潮流にあっているテーマのサイトなら、1記事に集約していったほうが効果的のように思いますが、時代が少しずれると報酬ががた落ちしてしまうリスクがあるので、リスクヘッジのためにも、複数サイトを運営したほうがよいこともあります。
一番の理想は、600記事で1サイトでも、200記事で3サイトでもなく、600記事のサイトを6つ作ることが最高の状態と思います。
また、先にお伝えした、やるべき7つのステップのそれぞれのやり方については、おいおい解説していきたいと思いますので楽しみにしていてください。
やるべきことをやり続けるために
もしあなたのモチベーションが上がって、一睡もせずにやるべきことをやり始めたとします。「絶対に成果を出すぞ、必ずのし上がるぞ。」破竹の勢いで、パソコンに向かいます。
この決意は非常に尊いものですし、あなたの成功のスタート地点になることは間違いありませんが、仮に睡眠時間を削って無理して1週間分のやるべきことを3日でやったとしても、4日目以降にそれが継続しなかったら意味がありません。
例えば、1年で300記事を完成させて月収10万円の目標を達成しようとしたとします。誰かモチベーターの話を聞いて気分が高揚して、初日は徹夜で3記事書いて、翌日は3時間睡眠で3記事書いて、その翌日も3記事書いて、結果疲れて4日目はやらなかったとします。そうなると、記事を書くことがしんどいことと、脳が錯覚してしまい、次に再度記事を書くことがなかなかできなくなります。
結果、1週間では9記事書いて「やった感」という満足できる結果を得られるものの、一年を通して考えるとたったの9記事しか書いていないことになりますので、当然報酬は得られず、最終結果という満足は得られません。そんなことになるくらいなら、1日1記事を必ず毎日書くことを目標として、飲み会がある日や盆正月などの特別な日だけは休みにするとしていれば、週に6回くらいは記事を書けるので、1年を通せば、312記事書けることとなり、1年で300記事書くという目標を達成することになります。結果、日々の満足度も高くなりますし、報酬という最終結果を出しやすくなります。
この事例のように、アフィリエイトで成功するためには、ある程度長い期間作業を継続して、記事を積み上げることが必要になるので、短期集中で数日で作業を終わらせるようなことはできません。Googleから価値あるサイトと認められて、ユーザーに信頼してもらい広告報酬を得るためには、ある程度のボリュームあるコンテンツが必要になるからです。
そう考えると、できるだけ自分のライフスタイルの中にアフィリエイトをする時間を習慣として組み込むことが大切になります。習慣は第2の天性という言葉がありますが、多くの成功者は、習慣を非常に大切にしており、よい習慣を作ることで、中長期的なスパンで大きな成果を作って行きます。習慣にすることで、苦痛なく記事を蓄えることができ、挫折する可能性を減らすことができるわけです。
このように、ただアフィリエイトをやるぞというモチベーションを行動に移すだけでなく、行動を習慣化できるようになってはじめて、アフィリエイトでは成果を出せるようになります。では、どうやって習慣化していくかというと、次のつのステップを踏むことで習慣化できます。
- 現状の時間の使い方をチェックする
- アフィリエイトに使える時間を割り出す
- 週の中のルーティンでアフィリエイト作業を入れる
- できなかった場合の対処方法を決めておく
- ○×表を作って成果の視覚化をする
- 毎月の達成状況に対して自分に褒美を与える
- 一度に取り組む習慣はひとつに絞る
このステップを踏むことによって、アフィリエイトの作業を習慣にすることができます。
以上をまとめると、アフィリエイトで成果を作って行くためには、アフィリエイトで成果を出すためには、やるべきことは何かを調べて、着実にやるべきことをし続けることが重要である、ということができます。
私が2012年人生のどん底にあって、右も左も首が回らない状態から、今の幸せを手に入れたように、あなたがもしアフィリエイトでお金を稼ぐことを望むのであれば、ぜひ望むような成果を手に入れられることを祈念しています。アフィリエイトほど誰でも取り組めて、収入の上限は青天井、しかも一定の作業さえ継続した後はメンテナンス程度でほぼ不労所得状態の収入を得続けられるシステムを私は知りません。
私はアフィリエイトのおかげで成長でき、幸せになることができました。家族との時間をたくさん取りながら、経済的な成功を手にすることができていて、さらなる夢に向かって着実に歩めることができるようになりました。なので、私はアフィリエイトに心から感謝しており、ぜひ他の人生のどん底で苦しんでいる人の希望となりたいと思っています。
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