食べ物の選択は、人生哲学・生き方の現れ、稼ぎに関係する?

だいま!

1月13日から3泊4日でプチ家族旅行に行ってきました。今回の旅行の目的は、「2ヶ月に一度の近場で温泉に入る」旅行の決行と、妻の実家がある大阪でお義父さん、・お義母さんに「新年の挨拶」をして、息子を会わせてあげること、信仰している「九頭竜大社さんへ初詣をする」こと、「13府県ふっこう周遊割を使うこと」です。(13府県ふっこう周遊割についてはこちらをご覧下さい。)

ということで、旅行かねて行ってきました。

私たちの旅行と食事

これまでの旅行では、1歳児の息子の食事は、基本うちで作った物を冷凍するなどして持参して対応していました(完全無添加食のため)。しかし、前回くらいから、よいレストランでは外食で済ますことにしはじめて、今回からは旅行の時くらいは旅館でも出てきた物を食べさせようということにしました。

基本的に旅館などで出させる食事は、無添加でない料理であることが多いのでこれまでは持参していたのですが、もう息子も1歳7ヶ月を過ぎたので、多少添加物が口に入っても仕方ないかというのと、昼飯に無添加ご飯とおやつを無添加ご飯にしてあげれば、夕食と朝食は「添加物が入っていても補える」だろうことを理由に、妻と話し合って決めたことでした。

なので、旅行期間中のご飯を準備しなくて済むので、ある面「楽」でしたが、先に書いた理由から今回は「どこで昼飯を食うか」「おやつをどこで手配するか」を重視して行程を組みました。もちろん、行程は、目的である実家へのあいさつと初詣とふっこう割の利用は満たすことは前提としました。

また、私と妻と息子が楽しめること、息子が途中途中で身体を動かせるように、1日移動ということはないようにすること、できるだけ早く宿について、ノンビリすること、これらをテーマとして盛り込みました。

今回の旅程

結果、次のような行程が完成しました。

1月13日

朝10時自宅出発→智頭の大江ノ郷自然牧場 ココガーデンで昼食・だし巻きなどのおやつ購入→大阪・妻の実家到着

1月14日

朝9時実家出発→九頭竜大社さん初詣→京都市内酵素カフェ85で昼食→東条湖で遊ぶ→湯郷温泉宿泊

1月15日

朝10時ホテル出発→湯郷温泉の無添加・天然酵母使用のパン「あいゆうわいえ」でおやつ調達→湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館→真庭あぐりガーデンで昼食・おやつ調達→はわい温泉宿泊

1月16日

朝10時ホテル出発→米子で遊ぶ→米子日々の糧で昼食→帰宅

こんな行程になりました。

注目して頂きたいのは、それぞれの昼食先です。今回、どの昼食先も無添加なだけではなく、しっかりと基礎となる考え方・哲学を持った食事処ばかりでした。

今回の旅行で食べた昼食

ここから、今回の旅行で食べて昼食先について簡単に解説していきます。これらの共通項や簡単な内容から少し考察を進めたいと思いますので、さらっとでよいので目を通してみてください。

鳥取智頭・大江ノ郷自然牧場 ココガーデン

まず、一番最初に行った、智頭の大江ノ郷自然牧場 ココガーデンは、智頭の素晴らしい自然をその土地でしか食べられない食事として提供しているレストランで、非常に安価なのにもかかわらず、最高の食材を最高の調理法で提供してくれていました。

農業の大切さ、素晴らしさを伝えるべく、ものすごくオシャレな建物で、本当にここは山陰なの?と思いました。また、3連休だったのもあり、団体さん含めてものすごいたくさんのお客さんで賑わっていました。智頭の山々に囲まれた場所で、子どもを歩かせるにもとても気持が良かったです。おやつにだし巻き玉子や圧搾ジュース、パンなども買えて最高でした。

大江ノ郷リゾート

京都市・酵素カフェ85

翌日のお昼に行ったのは、今回で2回目の訪問となる酵素カフェ85でした。息子がはじめて外食したレストランで、はじめて食べたとき、ものすごくおいしい上に身体によいのが舌を通して理解できるほど、健康的な食事で感動したほどです。

また、お店で扱っている商品や置いてある本、お店で開かれるワークショップのチラシなどのどれを見ても、一貫して健康によいものを扱っており勉強にもなりました。前回は、ディナーで来たのですが、今回はランチで伺って、前回と変わらず感動のおいしさを頂きました。また、息子の食いつきっぷりも本当によかったです。

酵素は、人間にとってものすごく大切なもので、非常に重要な役割を果たします。しかし、酵素を人間は自分では作ることができないので、食事等で摂取することしかできません。一般に食事というと栄養面しか伝えられないのですが、実は酵素もものすごく大切な要素になるんです。

そんな酵素についていろいろと知って体験できるカフェです。

岡山・真庭あぐりガーデン

翌日伺ったのが、真庭あぐりガーデンでした。ここは、農業を中心として循環型の社会を提案している複合施設で、さまざまな食を中心とした商品を売っていたり、レストランがあったり、コーヒーショップがあったり、とても楽しい場所で、もちろんレストランもおいしかったです。

メインを一品とバイキングがセットとなって付いてくる食事で、とてもオシャレでスタイリッシュな建物と食事内容でした。併設しているショップで無添加のおやつを買い、こだわりのコーヒーショップで車内で飲むコーヒーを買うことができました。

※本当は、真庭あぐりガーデンは予定に入ってなかったですが、思いがけず出会えて本当によかったです。

鳥取米子・日々の糧

最終日に行ったのは、米子にある、日々の糧というレストランです。ここは、以前からずっと行ってみたかったところでしたが、ビジネスホテルの中に入ってるようだったので、本当にちゃんとした食事が取れるのかなぁと正直半信半疑でなかなか足が向かなかった場所でした。

ところが、実際に行ってみるとビックリしました。

超本格的なベジタリアン・ヴィーガン料理のお店で、マクロビオティックの考え方を取り入れた素晴らしいお店でした。息子の食いつきも、過去最高レベルで、「これぞ本当の子どものためのお子様ランチだ」というくらい素晴らしい子ども向けの食事が出てきました。

お店の書庫を拝見しても、健康に関する本、ちょっとスピリチュアルな本、自己啓発的な本などなど、とても共感できる本でいっぱいでした。ここは近いのもありリピート確定です。感動でいっぱいのレストランでした。

食には価値観が表れる

ここまで書いたのをご覧になって、もう気づいたのと思います。そうです、これらのレストランには、食を通じて社会に提起したい「哲学・思想」が根底にあるのです。

地域への思いであったり、健康に欠かせないけれどあまり注目を浴びていないことを啓蒙したり、持続可能な社会を作るためにどうすればよいかという問題提起をしたり、身土不二や一物全体を中心としたマクロビオティックな考え方だったり。

今回の旅行でお伺いしたお店はどこもこういった主義主張がありました。

そこで私は思ったのです。

食事は、当然私たち人間を構成する要素を取り入れる行為であり、自分と子どもの身体と未来を作る行為であり、日々の活動の質を決めるものであるということ。そして、外食産業に携わる人は、そこで食事を提供する人の「価値観を提示する場」であるということです。

  • 食=私たちの身体と未来を作る行為
  • 食=自分の価値観を提示すること

私は、健康は極めて大切なことだと思っています。健康にとって口にするものはもっとも大切なことのひとつであり、私たちが摂取する食べ物で作られることは明白である以上、食事は未来を決めるということに間違いはありません。食べるものの選択は、自分と子どもの未来を左右するわけです。

また、食い物を作るためには、さまざまな農産物などを必要とします。これらは、大切な地球資源を消費して作られます。魚や貝などをはじめとした漁獲物は海、農産物は田畑、肉は畜産農場、山菜は野山、これらの場所で資源を消費して生産されるものです。限りある資源をどう活用して食品を確保するのかは、未来にわたる非常に重要なテーマであるはずです。

食べることは生きること

私たちは、知っていると知っていないにかかわらず、食事をするということは、自分や子どもたちの健康、地球資源環境へ何かしらの影響を与えているということができます。だから、食べるということは、私たちの生き方であり、考え方であり、哲学だというのです。

どのような食事をするかは、あなたの自由です。社会にあふれるささまざ情報の何を選択するか。これはあなたに託されています。

ビジネスで成功して長期的に稼いで、家族とともに幸せな関係性を築いて、自分らしい自由で豊かで幸せな人生を送りたいのであれば、どういう選択をすればよいか。ぜひいろいろと検討してみてください。ちなみに、収入と食事内容は無関係ではないということも申し添えておきたいと思います。