お金がない時の料理で節約する方法

金がないピンチの時、みなさんはどんなものを食べて過ごしますか?

例えば月末、今月はお金を使いすぎて、もう財布の中に残金はわずか、、、そんな時にどんな料理をして食べますか?

例えば冠婚葬祭が続いて、ご祝儀や香典で支出が膨らむ月が続いた時、月単位でお金がない状況では、日々どんな食生活を心がけますか。

例えば失業したり給料が下がったり、収入が減って生活が苦しくなった時、恒常的にお金が不足するような事態に陥った時には、あなたはどんなものを食べて食費を浮かしますか。

例えばあなたが学生さんで、そもそもお金があまりないような生活を送っている場合、ご飯はどんなものを選択しますか。

ここでは、人生でほぼすべての人が経験するお金がない状況で、どんな食生活を心がけたら良いか、もっとも安価に食費を抑える方法、何をどうしたら一番よいかについて詳しく解説しました。

食事で節約する基本

食事で節約する基本

まず、お金がない時の食費についての基本的な指針と考え方=「お金がない時の食事3箇条」について解説します。その後、それぞれの内容をよりわかりやすく具体的に行動できるレベルにまで落とし込んで行きます。

※これは非常に当たり前のことですが、食事において一番コストが高くなるのは、外食です。なので、基本的には外食はしないことを前提とした内容になっています。

お金がない時の食事3箇条

  1. 安価な食材を徹底活用
  2. 薄味・パパッと調理
  3. できるだけ健康に

このお金がない時の食事3箇条は、お金がない時にどういう食事をすればよいかの基本的な指針と考え方をまとめたものです。それぞれ詳しく解説していきます。

1.安価な食材を徹底活用

安価な食材の活用

お金がない時の基本的な考えは(誰しもが思うことで、当たり前のことかもしれませんが)、安価な食材を徹底的に活用して料理するということです。これは言うまでもないことですが、お金がない時は、食事にできるだけお金をかけないということが大切になります。

私たち人間は、食事をしないと生きていけませんし、お腹がすけばいろいろなことのやる気が起きなかったり行動できなかったり生産性が低下したり、生きるエネルギーを得ることができません。

従って、どれだけお金がなくても、食事を取らないといけないことになります。

食事を取らなくてはいけないとなると、もしお金がない状態にあるのであれば、できるだけ食事にお金をかけないようにすることが必要です。そして、できるだけ食事にお金をかけないで済む方法が、安価な食材を徹底的に活用することなのです。

安価な食材を徹底活用する方法として代表的な方法は、次の通りです。

  1. インスタント食品で済ます
  2. スーパーで半額になった惣菜を食べる
  3. 安価な食材で調理する

この3つの方法のうち、あえて安価な食材で調理するを推奨しているのには理由があります。

3.できるだけ健康に、につながってくるのですが、基本的な食事に、インスタント食品を主体として活用するのは、健康管理上よくありません。(インスタント食品は、化学調味料を多く含む上に、塩分過多で、栄養価が極めて低いからです。)なので、まずインスタント食品を食事の主体に置くことは、辞めたほうがよいです。

閉店間際のスーパーなどで、割引きとなった惣菜を買っても、安価な素材で自炊するのと同じくらい食費を抑えることができます。しかも、手の込んだものが食べられたりするので、確かに割引きされた惣菜は、お金がない時の非常に役立つ選択といえるでしょう。

しかし、惣菜もやはりインスタント食品同様に健康上問題が含まれます。なぜなら、どうしても惣菜も化学調味料を多く使って濃い味付けをしていることが多く、また調理してからの経過時間も長くなりより栄養素が損なわれているからです。

さらに、基本的に割引きされた惣菜は、売れ残るから割引きされるので、ある時間にスーパーに行けば必ず手に入るということはなく、当てが外れることもあるので、時間の無駄を生じやすいです。

従って、お金がない時に食費を抑える秘訣は、何よりも安価な素材を購入して調理して食べるということということができます。(もちろん、割引きされた惣菜を適宜利用したり、味の楽しみでインスタント食品を利用するのは構いません。)

2.薄味・パパッと調理

パパッと調理

調理の基本は、できるだけ加熱時間を短くパパッと調理にして、できるだけ薄味にするということです。

ここには、二つの意味があります。

1つ目は、パパッと調理することで、光熱費を減らすことができるということです。加熱時間が長くなればなるほど、当然のことながら光熱費を消費します。オール電化の家なら電気代を、そうでなければガス代が加熱時間に比例してかかることになります。

また、調味料もごくごく些少な金額ではありますが、コストです。味付けが濃くなるということは当然ながら、調味料を多く使用することになり、コストが高くなります。なので、使う調味料の種類を減らして、調味料の量も少なく、できるだけ調味料代金を節約するようにしましょう。

もう1つの意味としては、これまた3.できるだけ健康に、につながるのですが健康のためです。

基本的に食材を加熱をすると、さまざまな栄養素が破壊されることになります。酵素やビタミンCなどは、熱に弱いと言われているので加熱時間が長くなるほど、これらの栄養素は減ることになります。

また、私は基礎調味料は、よいものを使うことを推奨しています。調味料の使う量を減らせば、多少高価な調味料を使っても、生活に及ぼす影響度が減ると思います。

もちろん、健康のために薄味でいることも一つの理由ではありますが、基礎調味料を整えれば味付けはそんなにリスクにはなりません。なので、主に調味料を整えるために、薄味を推奨していることになります。

3.できるだけ健康に

できるだけ健康に

最後に、これは非常に重要な考え方なのですが、お金を節約するためにもっとも効果的なことは健康に留意したライフスタイルによって、健康であり続けることです。

ひとたび健康を損ねれば、当然医療費がかかることで、無駄な経費が発生するということはデメリットとしてあげられます。

しかし、それ以上に、健康を害すると、「仕事できるはずの時間」に体調不良で仕事ができなかったり、集中力が低下して仕事ができたとしても生産性が落ちてしまったり、大切な商談の時に病院にかからなくてはいけなくて機会ロスしたり、さまざまな損失を抱えることになります。

これは、長期的に見ると食費を多少節約したくらいでは、とてもではないですが、カバーしきれないくらいの大きな損失になります。従いまして、もちろん目先のお金を節約するために、食事を抑えることは重要ですが、健康を害するようなことをしないでほしいわけです。

そういう意味で、できるだけ栄養のバランスの取れた食事を心がけてほしいです。その時にとれる旬の物を活用して、できるだけいろいろなものを摂取してほしいと思います。

そんなにお金をかける必要はありません。

なぜなら、旬の食材はそもそも安価であることが多いからです。また炭水化物は何も考えなくても勝手にとってしまうものなので、あまり気にせず、主に、濃い野菜、色の薄い野菜、タンパク質を中心に食事を組み立てほしいと思います。具体的な方法はのちほどまとめます。

あと、先にもお伝えしましたが、基礎調味料を整えてください。そして余分な調味料は使わないようにしてください。

お金がない時の食事3箇条の具体的な実践方法

お金がない時の食事3箇条の具体的な実践方法

では、具体的に上記「お金がない時の食事3箇条」を実践する方法を紹介していきます。

まず、食事には、次の食材を主に活用してください。

  • もやし
  • おから(豆腐)
  • 納豆
  • 高野豆腐
  • キノコ類
  • 色の薄い野菜の安価なもの
  • 色の濃い野菜の安価なもの
  • 果物で安価なもの
  • スパゲッティ

これらの食品は、比較的安価なので、これらのものをバランスよく購入して上手に食べるようにしましょう。

スパゲッティについては、最も安価な穀物と言われるくらいに安いです。ただ、先にもお伝えしましたが、スパゲッティのような炭水化物は単なる糖質に過ぎないので、あまり摂取する必要はありません。

ただ、お腹いっぱいになる感覚を作るのに、炭水化物は適しています。そんな炭水化物の中でもっとも安いのがスパゲッティという意味で、スパゲッティを推奨しています。

その他の食材はできるだけそれぞれ少しずつでよいので、摂取してほしいと思います。

基礎調味料について

また、調味料については少し書きましたが、具体的に言うと次のような調味料を使うようにしましょう。

伝統的な製法で作られた、塩、醤油、みそ、純米酒

調味料としてはこれだけあれば、十分です。少し味に幅をきかせたい場合は、無添加のマヨネーズやケチャップ、フラクトオリゴ糖を使っても構いません。

また、油については、できるだけオメガ3酸のもの=エゴマ油、アマニ油、アボガド油、ココナッツオイル等々を利用して(エキストラバージンのオリーブオイルでもよいです)、できるだけ加熱時間を短くしてください。加熱時間が長いと油が酸化してしまうからです。

そして、精製塩や精製砂糖を避けて、味の素やだしの元等の化学調味料は使用しないでください。

塩は、粗塩を利用するようにして、醤油は丸大豆を利用して1年以上醸造されたものを利用しましょう。みそも醸造期間が最低1年以上のもの、純米酒は何でもよいですが、醸造アルコールの入っていない物を利用しましょう。

これらの調味料は、通常のそれと比べると高価になりがちですが、そんなに多く使用するものではないので、健康のためにこれだけは押さえておくようにしましょう。

ちなみに、私がおすすめする調味料は以下です。

  • 塩・・海の精の他、天然粗塩
  • 醤油・・井上古式醤油、森田醤油等の丸大豆醤油で1年以上天然醸造
  • みそ・・天然無添加1年以上醸造のみそ

併せてこちらの記事も参照ください。