人はいつからでもどこからでも変われる!でも、人は変わらないって矛盾しているけどどういう意味??

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人はいつからでもどこからでも変われる!でも、人は変わらないって矛盾しているけどどういう意味??

なたは、こんな風に思ったこと、ありませんか?

  • いつか奥さんが、いつも笑顔で優しくあなたに接してくれるようになってくれたら。
  • いつか、旦那さんがキャバクラ通いをやめて無駄な出費をしなくなってくれたら。
  • いつか子どもがたくさん手伝いをしてくれるようになって、家事を楽にしてくれたら。
  • いつかお父さんがパチンコをするのをやめて、これまでパチンコに負けていた分のお金をくれるようになったら。
  • いつかお母さんが、いままでみたく毎日小言を言う性格を改めて、おおらかになってくれたら。
  • いつか上司が、自分は何もしないくせに、何でも仕事を振って来て、自分の失敗を棚に上げて責めてくるのをやめてくれたら。
  • いつか部下が、あなたが思っているようにテキパキと手早く効率的に仕事をこなしてくれるようになったら。

きっとあなたも、あなたの大切な人、身近な人、毎日接する人が、あなたが思っているように変わって欲しいと思ったことがあると思います。

そして、もっともっと、あなたが日々、満たされて快適に、幸せに暮らすことができるようになれたらよいなと思われていることと思います。


きっと相手は変わってくれるはず!

実際に私もつい最近まで、そんな努力をしてきました。妻が息子の面倒を一人でみてくれるようになって、家事を完璧にこなしてくれるようになったら、もっと私は好きなことできるのにな。

よし、妻がそう思ってくれるように、まずは妻に与えるようにしよう。


いろいろな情報を提供してみよう。セミナー受講させてあげたり、本を読んだりできるようにしてあげよう。


そしたら妻は、私が思うとおりに、私のために行動してくれるはずだ。

そんな風に考えて、一生懸命妻に変わってもらうために、妻に一生懸命関わりました。一見妻のためのように見えますが、実際のところは、自分に都合のよいように妻に行動してもらうためです。


あなたに、残酷な真実をお伝えしないといけません。

私のモットーは、「人生はいつからでもどこからでも、どんな状況からでも、どのようにでも変えることができる。なぜなら、人はいかようにでも変わることができるからだ!」ということです。だからこそ、人には無限の可能性があり、自分が思い描く人生を誰もが歩むことができると思っています。


私たち人間には、それぞれ自分が思っている以上の無限の可能性を持っていて、自分が思い描くことができることであれば、時間はかかるかもしれないし、自分の変革のためにたくさんの苦労をすることもあるかもしれませんが、何でも実現できると信じて疑いはありません。


そこに一切の疑いもありません。100%本気で信じていますし、真理だと思っています。


しかし一方で、これとはまったく真逆の、非常に悲しいお知らせをしないといけないのです。それは、次のようなという歴然とした事実です。


人は、変わらない。

人は変わるの?変わらないの?どっち??

人は変わるの?変わらないの?どっち??
ええっ、さっき人はいつでもどこでもどんな状況からでもいかようにでも変わることができるって、言ったばかりなのに、「人は、変わらない」とはどんなことじゃ??


そう思われた方も多いと思います。そうなんです。人はいつでもどこでもどんな状況からでもいかようにでも自分を変えることはできますが、人は決して変わることはないんです。


一見、相反する矛盾した話のように感じますよね。


だって、人はいつからでもどこからでもどんな状況からでも変わることができるのに、人は変わらないと言っているのですから。


人は変わる VS 人は変わらない

一体何が本当なのでしょうか?


人は変わるけれど、変わらないとは?

簡単に説明するとこうです。
自分は、いつでもどこでもどんな状況からでも、いかようにでも変わることができる。けれど、他人は、自分が思っているようには変わらないし、変えることができない。


自分が変わりたいと思えば、自分を変えることができる
他人を変えたいと思っても、他人を変えることはできない

こういうことです。また、さらにいえば、多くの人が実際には、「変わらない」です。


よく、「頑張ります!」とか「○○できるようになります!」とか「○○さんみたいになります。」とか、「今日からオレ変わります」といった風に決意を表現する人も多くいますが、そのほとんどは、変わりません。数日経ったら、あるいは数時間後、数分後にはいつも通りの自分に戻っていることがほとんどです。


自分を変えることができる人の割合

自分を変えることができる人は、全体のおおよそ1%程度しかいないのが現実です。この数値はほぼ間違いありません。

というのも、私が8年間通い続けているある自己啓発セミナーがあるのですが、そのセミナーに参加している人で、自分を変えて願望を実現する可能性が、大体5%程度と想定されるからです。


そして、このセミナーを知って、参加を決める確率が、大体20%程度と推定されるので、100%のうちの20%のうちの5%で1%ということです。(100%×20%×5%=1%)


※私の通っているセミナーを受講しないと自分を変えられないというのではありません。また、セミナーを受けたら自分を変えられるというのでもありません。逆にセミナーを受けても自分を変えられないというのでもありません。事実、私はセミナーを受けたおかげで自分を変えられました。結局、セミナーは自分を変えることできる可能性を高めてくれるというのが結論です。ただ、自分を変えようと思って変えられる人は、何かしらいつもと違う決断をして、取り組むはずで、その取り組むことが効果的かどうかを含めて、実際に変わる確率を鑑みて導き出しているものです。


人が変わらない理由

人が変わらない理由
では、どうして多くの人が、自分を変えることができないのでしょうか。


それは、ほとんどの人は、「よい情報」「よい行動」というのを知識として知っているのですが、知ってもほとんど実行しないからです。あるいは、実行はするけれど、継続はしないからです。中には誤解したり、体よく解釈したり、目を背けることもあります。


人が行動を選択するのは、基本的に過去のパターンや価値観に基づいて、自分が快適と思えるような行動を選択します。

基本的にいつもと違うパターンというのは、その行動が、その人の願望を実現するのに効果的だと分かっていても、いつもと違うパターンというだけでもその人にとっては不快な行動パターンだからです。


基本的に人は、不快なことはしたくありません。


したくないことをするには、強い動機が必要ですが、自分を変えると言うことは、行動の選択を常に変えていつも通りのパターンが貼り変わる=習慣を作る必要があるので、長い時間がかかるものなので、動機として弱くなります。(想像してみてください。いますぐ1,000円もらうのと、1年後に10,000円もらうのとでは、圧倒的に多くの人がいますぐ1,000円もらう法を選ぶのです。)


つまり、自分を変えるということは苦痛を伴う上に時間がかかるので、ほとんどの人は自分を変えることができないのです。


まずは、受容すること、ありのままを受け入れる

じゃあ、どうすればよいのでしょうか。


答えは簡単でいて難しいです。
そのままを受け入れることです。変えなくてもいい人を選ぶことです。そして、自分の意見、要望はしっかりと伝えて、それに応えるかどうかは、相手次第であることをしっかりと胸にしていることです。相手が変わらなくても大丈夫な状態を作り、相手が変わりたいと思った際には変われるように、常に情報提供をすることです。


つまり、忍耐と愛です。


相手を受け入れて、継続的に情報を提供し続ける。変わらなくても大丈夫、変わったらラッキーくらいの鷹揚さで、見守ること。そうすることで、逆説的ですが、1〜5%程度の確率で、相手が変わることになります。


少し長くなりましたが、意味わかりましたでしょうか?とても深い話なので、かみしめながら読み直して頂けたらと思います。

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