幸せな結婚をする秘訣!夫・妻となる配偶者選びが何よりも大切

人間関係

幸せな結婚をする秘訣

なたは、幸せな結婚をしたいと思っていますか?幸せな結婚から良好な夫婦関係を構築して、最高の家庭を築きたいですか?子供は欲しいですか?それとも夫婦2人の人生を真っ当したいですか?

最高の結婚をして、最高の夫婦関係を構築して、最高の家庭を築くこと。

自分の人生をより輝かせるために、自己実現を計るためにも、結婚がよりよいものであるかどうかは、大きな決定要因となります。

ここでは、まだ結婚していない独身のあなたに(あるいは交際している相手と結婚するかどうか決判断する段階にあるあなたに)、よりよい結婚をするための秘訣をご紹介します。

幸せな結婚において最も大切なこと

幸せな結婚のためにもっとも重要なこと

ぶっちゃけ結婚において何よりも大切なことは、入り口管理、すなわち配偶者選びです。もちろん、「配偶者がかわいいとか、かっこいいとか、どれだけ惚れているかで選ぶ」ということではありません。

また、最高の配偶者を選んでも、その後のあなたの接し方次第では、よい家庭を築くことができなくなることも起こりえます。

ただし、少なくとも言えることは、「配偶者選びを誤ると、そこから先よりよい家庭を築こうと思った際に、膨大な苦労をすること」になります。

なので、惚れた腫れたで結婚するのではなく、しっかりと結婚生活の将来を確認して逆算して結婚相手を選んで頂けたらと思います。

この記事では、配偶者選びで絶対にミスしない方法・具体的な選び方も含めて紹介していきます。

※すでに結婚している人は、ここから先は読まないでください。あぁ、この記事を結婚する前に読みたかったと後悔するかもしれないからです。そしてすでに結婚してしまっている場合は、結婚している相手とよりよい関係性を築くか、離婚して新しい配偶者を選ぶかしか、よりよい結婚生活を築く方法はありません。だから、ここから先は読まない方がよいです。逆に、良好な夫婦関係から満たされた結婚生活・幸せな家庭を築く方法では、すでに結婚している人が参考にできる方法を紹介していますので、ご覧ください。

なぜ配偶者選びが重要か

なぜ配偶者選びが重要か

結婚というのは、全く異なる遺伝子を持ち、全く異なる環境で生まれ育った2人が、ひとつの最も親密で基礎的な社会を構成するものです。

結婚してしばらくは、誰と結婚しても惚れた腫れたと気持ちがあるし、お互い遠慮もあるし、新しい環境によって問題なく過ごせると思います。しかし、早ければ数ヶ月、遅くとも3年、場合によっては、子供が生まれたりしたタイミングから、状況は変わります。

これまで彼氏彼女の延長だった2人が、ついに夫婦になるタイミングが来るんです。つまり、お互いが、自分と自分の家庭の外にある存在だったのが、「内側」に相手が入ってきて、2人が夫婦という社会的にもっとも基礎的な存在になるということです。

つまり、あらゆる仮面を取っ払って、本来の自分を出さざるを得ない環境に置かれるようになるんです。

2人の価値観は間違いなく違う

当然、2人の育った環境が違うということは、2人の価値観や当たり前は、全然違います。

通常は、人間は親との関わりによって価値観を作ります。そして、「自分の育った家庭は、その人にとっては普通で当たり前のこと」です。

例えば、夕飯はお母さんが作るもの、とか。歯ブラシは洗面所の前でするもの、とか。家庭によって細かいルールがたくさんあって、そのルールや慣習、当たり前は、その環境に育った人にとっては、ごくごく普通で当たり前のものです。それに反するものは、その人にとっては異常と感じますし、違和感を感じて間違っていると感じることもあります。

あなたの価値観に合わない行動をする配偶者

このような当たり前は、それぞれにとってはあまりにも当然のこと過ぎて、結婚した相手が「それとは違う行動様式」を選択すると、激しい違和感を感じます。

例えば、先の例で言えば、「歯ブラシは洗面所の前でするもの」という「当たり前」を持っていた場合、結婚した相手がリビングで歯ブラシをすると、「なんという非常識で行儀の悪いことをするんだ」と思います。そして、その違和感は「正しい自分の価値観」から異なる行動を取る相手が「間違っている」という考えにいたり、相手を正そうとしてしまうのです。

これが、決定的に、人間関係を崩壊させる元となります。

「ただ歯ブラシをどこでするかくらいで大げさだと」と思われる方も多いと思いますが、万事こんな感じで、人は異なる価値観を持っており、自分の「当たり前」と異なる「当たり前」を間違っていると判断するものなのです。

これを絶対に軽視しないでください。自分は大丈夫と思わないでください。相手はわかってくれると誤解しないでください。

人は変わらない、変えられない

基本的には、あなたは相手を変えることはできません。あなたの都合良く変わってくれることもありません。相手が変わろうと思った時にのみ変わることができるけれど、あなたの都合で相手の当たり前や価値観が変わることはありません。

ただ、話合ってすり合わせることはできます。自分が妥協することはできます。そして、「話し合い」と『妥協ができること」ができることがあなたが結婚してよい配偶者の絶対的な条件になります。

価値観が違うというのは

非常に極端な例ですが、家に土足で上がる人をどう思いますか?結婚してしばらく経過したある日、突然配偶者が家に土足で上がったらどうします??

怒って辞めさせますよね、普通。

だって、家は靴を脱いで上がるように出来ているのが日本では当然ですから。

でも、私が数年前に福岡に1ヶ月ほど住んでいたある日、大家さんがうちにやってきて、「テレビを設置してあげる」といって、土足でうちに上がってきました。大家さんは、外国籍の人だったのですが、当たり前のように家に土足であがったのです。

人によって当たり前は全然違う

人によって当たり前は違う

このように、人によって当たり前は本当に違うのです。

だから、この当たり前がぶつからないようにしないといけません。そもそも、「どちらの当たり前が正しくて間違っている」なんてないんです。

正しい・間違っているではない

確かに、日本では靴を脱いで家に上がるのが当たり前ですが、外国では靴のまま家に上がるのが当たり前です。「どちらかが正しいくて、どちらかが間違っている」かなんてないですよね。

夫婦になると、この当たり前がお互いに強く出ることになります。なぜなら、家庭はその人が、あらゆる仮面を脱ぎ捨てて本来の自分に戻れる、もっともプライベートでもっともリラックスできる空間であるからです。

当たり前が違いすぎて歩よれないと

従って、あなたと夫(あるいは妻)の当たり前が、あまりにもかけ離れていて耐えられないような状況は回避すべきです。

あるいは、当たり前が異なる場合は、健全にどうするか話合って、どちらもが譲歩できるくらいの心構えがないと結婚してからいろいろと問題が発生することになります。

なぜなら、人と人が対立するのは、お互いの正しさがぶつかるからです。戦争が起こるのは、自分が正しくて相手が間違っているから、相手を正すため起こります。人と人の対立、ケンカや関係性の崩壊、これらはすべて、価値観の対立から生まれます。

なので、妥協したり正しさを捨てることができること、これが異なる価値観を持っている人同士が結婚してうまくいくために最も重要なのです。

相手も自分もできること

そして、この妥協は自分だけが出来てもいけません。

自分がひたすら妥協していると、いつか妥協が我慢に変わって、そのうち不満ば爆発することになるからです。

従って、お互いに妥協できるようになっていること、話し合いができること、これが最も重要になります。

夫・妻の正しい選び方

正しい夫・妻の選び方

ここまで書いてきた内容を読んで頂くと、どうして幸せな結婚をするために、配偶者選びが重要か見えてきましたと思います。

幸せな結婚選びに、配偶者選びが極めて重要になる理由は、人はそれぞれ価値観が違うことが、理由です。そして、価値観の違いは対立を生むので、お互いに健全に話し合い妥協できるかが重要ということです。

これができないと正しさがぶつかることになり、正しさがぶつかれば、破滅しかありません。

最初は小さな対立だと思います。それこそ、どこで歯磨きをするか、そんなレベルのすれ違いのはずです。

ところがそういった小さな違いがつもりつもって、その度に「自分が正しい、あなたは間違っている」と矯正されたり、逆に「あなたは正しい、私は間違っている」とひたすら自分ばかりが妥協していくと、お互いに敵意を抱くようになります。

なぜなら、自分が否定されるからです。一番承認されるべきリラックス空間で、自分の価値観は存在否定に合うからです。人は自分を否定する存在に対しては本能的に、敵意を抱くものです。なので、小さな価値観の違いが積もり積もって、夫婦関係はは冷えていくことになります。

あなたが嫌われるのは当たり前

だって、家庭は一番プライベートな空間で、自分が自分であることができて、承認されるべきところであるはずだからです。そして、リラックスして、くつろげる空間であり、一番デリケートな自分がさらせる場所であるはずだからです。

そんな大切な空間で、もしあなたは間違っているというメッセージを繰り返し言われるとしたら、当然のことながら、相手のことが嫌になりますよね。

そうなんです。

夫婦関係がおかしくなる理由

夫婦関係がおかしくなるのは、自分が正しくて相手が間違っているという信念を、妻か夫のどちらかが持っていること、そして違いを受け入れる度量がなくて、話し合いができないから関係性のこじれを矯正できないところに原因があるということになります。

なので、配偶者選びが重要なんです。決定的に重要なんです。

あなたと配偶者の価値観に違いが生じた時に、健全な妥協ができるのか。対立が生まれた時に、きちんと健全に話合うことができるのか。

そもそも、価値観の違いが生まれた時に、それは「正しさ=どちらが正しくて、間違っているか」ではなく「違い」として捉えることができるのか

これが極めて重要になります。

この記事を必ず一緒に読んで下さい。

今結婚を検討している相手がいる場合は、ぜひこの記事を一緒に読んで共有してください。そして、ここまで繰り返し書いてきたことをきちんと受け入れて、「違い」を話し合ってすり合わせることができるのか。健全に妥協することができるのか確認してください。

それが、幸せな結婚をするために何よりも重要になります。

惚れた腫れたで結婚することは、当たるも八卦当たらぬも八卦で結婚することです。なぜなら、惚れた腫れたの気持ちはいつか和らぐからです。惚れた腫れたが和らいだとき、お互いの価値観の違いが、2人の前にやってきて、そして対立構造が生まれます。

すなわち、惚れた腫れたで結婚するということは、お互いの価値観に気づかず、対立するかどうかは運任せで結婚するようなものということが言えます。

幸せな結婚をするために、ぜひ、「夫となる人、妻となる人」を価値観のすり合わせによって選んでください。あなたの結婚生活が、幸せと喜びに満ちたものでありますように!

※この記事では、何度も繰り返し同じようなことを書いています。それは非常に重要なことだからです。本質をしっかりと受け取って頂けたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました