愚痴と不平不満を好きなだけ言って成功する方法

不平不満や愚痴でお金持ちになる方法

なたは、毎日愚痴や不平不満を口にしますか?もし、毎日好きなだけ愚痴言って、好きなだけ不平不満言って、それでもたくさんお金を稼げて、豊かな人間関係を築けて、幸せに成功できる方法があると言ったら、知りたいですか?

今日は、特別にその方法を紹介したいと思いますので、必ず、最後までお読みください。

愚痴と不平不満の定義

その前に、愚痴や不平不満っていうのは、非常によく使う言葉なのですが、一度原点に返って定義をみてみましょう。Goo辞書によると次のように書かれています。

まずは、愚痴の定義です。

[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。

出典:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/61938/meaning/m0u/

次に不平不満の定義です。(不平と不満という2つの異なることばの組合せなので、それぞれのニュアンスが書かれていました。)

◇「不平」は要求が満たされなくて不愉快な思いが態度やことばに出る場合に多く用いる。「『弟ばかりかわいがって』と兄が不平を言う」「政治に対して不平を並べる」◇「不満」は要求の水準に達していないので物足りない、気に入らないと思う意が強い。「与えられた役を不満に思う」「欲求不満」「この成績では不満だ」など「不平」「不服」では置き換えられない。

出典:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/194496/meaning/m0u/

要するに、愚痴は、自分では変えられないことに対して、嘆くことであり、不平不満は、自分以外の何かに対して嘆くことと言い換えることができると思います。

つまり、自分以外の何かというコントロール不能な事柄に対して満足しないことを、誰かにしゃべることを言うわけです。

不平不満や愚痴がお金を運んでくる

不平不満や愚痴がお金を運んでくる

不平不満や愚痴を言うと、一瞬気分が晴れます。

自分の感情をはき出すと同時に、自分の正当性を訴えることができるからです。そして、相手が愚痴や不平不満を言うことが多い人なら、おそらく一緒になって嘆き、共感してくれるでしょう。

なぜなら、相手も不平不満、愚痴という思考パターンを持っているからです。

不平不満や愚痴が信頼を損ねる?

でも、そうでない人が聞いたら、表面上は共感してくれるかもしれませんが、確実にその人からの信頼を損ねることになります。

なぜなら、どうしようもできないことに焦点を当てて文句を言っているのは、どうしようもないからです。笑

どうしようもないことを取り上げて文句を言うという行為は、責任の反対です。なぜなら、どうしようもないことは責任を負えないからです。

だから、不平不満、愚痴を言う人は、無責任で自分勝手な人だと理解され、信頼を損ねるわけです。

お金が稼げるカラクリ

ところで、お金を稼ぐと言うことはどういうことかというと世の中に価値を提供することです。(当サイト内で何度も言っていることです。)

世の中に価値を提供するには、お客様があなたに対して信頼を寄せないといけません。

なぜなら、「あなたの商品やサービスがお客様の欲求を満たしそうだ」とお客様が期待して、信頼するから、あなたの商品やサービスを購入する結果、あなたにお金が入ってくることになるからです。

信用されない人が稼げない理由

もし、あなたのことを見込み客が信用しなかったら購入されないので、お金は儲かりませんし、一度は期待感で購入しても、満足できなかったら、二度と購入されることはないわけです。

なので、信頼されない人はお金を稼げないので、不平不満や愚痴をいう人は、大きくお金を稼ぐことができないということになります。

不平不満や愚痴がよい人間関係を作る

不平不満や愚痴がよい人間関係を作る

不平不満を言う人って、話していて気持ちいいですか?

もし、気持ちよいのなら、きっとあなたも不平不満を言う人なのだと思います。

先ほども書きましたが、不平不満や愚痴は、どうしようもできないことに対して(自分がコントロールできないことにフォーカスして)、文句を言うわけなので、生産性はまったくないし、意味がない行為です。

不平不満を聞いた人はどう思う?

聞いた相手は(不平不満や愚痴を好む人以外)、当然気持ちよくないし、どうしようもないことへの文句なので、解決されることはないため、繰り返し繰り返し、同じような不平不満や愚痴を聞くことになります。

しかも、相手はその発言が不平不満や愚痴であることに気づいていないことが多いので、何の悪気もなく、同じパターンが繰り返されることになります。

不平不満によって人間関係が崩壊する理由

人は、自分の欲求充足の害になると思う人を避けるようになるものです。

しかも、信用できない人のことであれば、その人間関係を大切にしたいとは思わないはずなので、どんどん避けて、疎遠になっていくことでしょう。

このようにして、不平不満や愚痴の癖は、人間関係を崩壊させることになります。

残るのは、同じような癖を持つ人たちだけということになりますが、彼らもお金を稼ぐこともできず、豊かな人間関係も持たず、幸福感に満たされた時間も少ない人ということになります。

即刻不平不満と愚痴を排除せよ

即刻不平不満と愚痴を排除せよ

つまり、不平不満や愚痴を言いながら、お金を稼ぐことも、よい人間関係を築くこともできない、ということになり、不平不満や愚痴を言って成功する方法なんていうのは、

ない

ということが証明されました。

少し考えてみるとわかりやすいですよね。

不平不満を言いながら幸せになる方法

幸せな人が、不平不満を言っているでしょうか。

逆に愚痴を言いながら幸せでいることは難しいと、想像できますよね。ガンジーが不平不満を言ったでしょうか。スティーブジョブスが、愚痴を言ったでしょうか。ビルゲイツはどうでしょうか?

もちろん、あなたも人間です。人は完璧ではありません。当然、あなたも完璧である必要はありません。

不平不満愚痴の根底にあるもの

人間だれでも弱音を吐いてしまうことがあると思います。

でも、基本姿勢として、不平不満や愚痴を言う癖は排除していきましょう。

その根本にあるのは、コントロールできないことにフォーカスを当てることです。

コントロールできないことは、コントロールすることができないので、どうしたって変えることができないのです。

なので、コントロールできないことはふらっとに受け入れて、コントロールできる自分の思考と行動に焦点を当てて、よりよい人生を歩むことに専念していきましょう。

不平不満・愚痴を家族に言ったらどうなる?

不平不満・愚痴を家族に言ったらどうなる?

あと、最後に「家の中でくらい不平不満を言わせてくれ、奥様や親にくらい愚痴ったっていいでしょう?」という方にお知らせします。

表裏ある人は、一貫性がなく、どこで何をいうか分からず、嘘を平気でつくということなので、信頼されません。

従って、他の誰が聞いていなくても、家庭の中で不平不満や愚痴を言う人は、これまた家庭の外で、信頼されないことになります。

あなたにとって一番大切な人からの信頼がなくなる

そして、それを必ず聞いているのは、自分なので、最後は自分の信頼がなくなって、自信がなくなることになります。

※もちろん、あなたがどれだけ不平不満や愚痴を言っても親はあなたを愛してくれるとは思いますが、配偶者は変わってしまう可能性があります。

従って、家の中でも不平や不満、愚痴は言わないほうがよいということになります。

この記事は、不平不満や愚痴をいうくせがある方で成功したいという方に読んでもらいたくて、標題のような題名にあえてしましたので、あしからずご了承ください。

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