糖質制限は早死にする?情報見極めのポイント

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健康で長生きするイメージ写真

糖質制限ダイエットで有名な方が、61歳で亡くなったというニュースを見ました。詳しいことはわかりませんが、心筋梗塞か何かで、糖質制限が原因ではないと近しい方は言っているとのことです。私は、医者でもないし健康の専門家でもないので、断言はできませんが、少し若すぎる死で、不自然な糖質制限が、寿命を短くした可能性は排除できないなと思っています。今日は、健康に関する正しい情報を判断するポイントについて解説していきたいと思います。

私は、現在35歳で、ほとんど体調を崩すことはありません。私の家族も同様です。なぜなら、しっかりと体調を管理していますし、何よりも薬に頼らず、自己の免疫を高めるための生活習慣を築いているからです。もちろん、それも完全ではなく、私自身、なかなかタバコは止められませんし、夜は晩酌もします。時には、飲み過ぎて二日酔いで一日を無駄にしてしまうことさえあります。

でも、日々健康で気分良く生きることができますし、体調管理で悩んだことはありません。息子もものすごく健康で、毎日はつらつといきています。きっと、私も家族も健康で長生きできるだろうと信じています。

健康法は無数にあるが何をどう取り入れるか

これまで、私もさまざまな健康法についての情報を得てきました。先にあげた糖質制限についてはもちろん、食べ合わせのこと、マクロビオティック、ベジタリアン、無肥料無農薬野菜、化学調味料排除、ファスティング(プチ断食)、ノニ、プルーン、酵素摂取などなど、さまざまです。

そして、それぞれのよいところを取り入れて、自分なりに最適な健康法を確立していると思っています。もちろん、先にもお伝えしたように不完全なので、たまにはインスタント食品を摂取することもあれば、外食だってしますが。

ただ、言えることは、それぞれの健康情報は、原理原則に則って「過剰にならず」に、よいと思うところを取り入れて生きていくことがよいと思うのです。ほとんどの健康法は、専門家が研究した結果として確立されているものですが、ほんとうにその健康法がよいかどうかは、正直証明できません。なぜなら、健康というのは、その目的が病気にならず心身共にはつらつとした状態で、寿命をまっとうするところにあるからです。もし、本当にその健康法がよいことを証明しようとしたら、同じ人間を少しずつ条件のことなる環境下で人生を送らせてみて、誰がどうなっていくかを比較検討する必要があり、その被験体の数も一定以上なければいけません。

当然のことながら、人間の人生を使って実験するわけにはいきませんので、正しい健康法を証明することは難しいと言わざるを得ないのです。

では、どうやって健康法を選んでいけばよいのでしょう。

正しい情報の選び方

結局、私たちは、自分の信じる健康法を自分のライフスタイルに合わせて構築していくことが必要になります。そうなると「誰にも共通のよい健康法」なんてものは、非現実的ということができます。人によって体質やライフスタイルが異なるからです。ただ言えることは、健康で長生きするためには、健康的なライフスタイルを構築することは大切ですし、しっかりと勉強することも大切だということです。

例えば、毎日ファーストフードばかり食べていると、太る上に身体のあらゆる能力が低下することは証明されています。このような事例は、五万とあるので、しっかりと情報をとって、自分で取捨選択することが必要になるわけです。(法律で規制されていないようなことでも、健康に悪い習慣や食品などもいくらでもあります)

そこで、私がお伝えしたいのは、先にも少し触れたとおり、自然の摂理=原理原則に則って判断して、自分に合わせてよいものを取り入れるということです。そして、健康にとって、ライフスタイルと共にもっとも大きな影響を及ぼすのが、精神的な側面なので、常に厳格になりすぎず融通を効かせるようにするということです。現代社会で、普通に生活する上では、どうしても食品添加物を摂らないわけにはいきませんし、完全に「ある健康法」を実施するのは困難だからです。

私たち人間は、そもそもホモサピエンス・サピエンスという自然界に生きる動物の一種なので、自然の摂理に従って生きていく必要があります。できるだけナチュラルに生きることが、私たちの健康にとってよいということができると思います。

では、できるだけナチュラルに、というのはどういうことかというと、できるだけ自然の状態で食べるだろう食生活を実施して、できるだけ「自然の中で生きる場合に生きるだろうライフスタイル」を実施するということです。「それはナチュラルなのか」という基準で物事を判断することで、正しさを判断することができるようになるでしょう。

例えば、当然のことながら、農薬の散布した野菜よりは、無農薬の野菜のほうがよいのは、わかると思います。農薬は、野菜を虫が食わないように虫を殺すために作られたものなので、当然、生物の一種である私たち人間にとってもよくないということがわかるでしょう。

あるいは、サプリメントに頼った生活というのも不自然です。サプリメントは確かに、私たちにとって必要な栄養素を補給するのに効果的でしょうが、そもそもサプリメントは人工的に作られた栄養素だけを抽出した食品なので、自然のままの食べ物をしっかりと食べないと、何か足らないものが出てくるのはなんとなくわかると思います。そもそも、私たちに必要な栄養素は、「現在わかっているだけのもの」ではないと私は思っていて、食べ物に含まれる「エネルギー」のようなものも、必須項目なのではないかと思っています(ここでいうエネルギーとはカロリーのことではなくて、少しスピリチュアルですが、力の源のようなものです)。

このように、しっかりと情報をとって、自分なりに自然の法則に当てはめて考えてみることで、正しい情報を選んでいきましょう。また、実際に試してみどうかという点も大切なので、ぜひいろいろと試して見て下さい。

言える
ことは、できるだけナチュラルな食品をほどよく摂取して、適度な運動と睡眠、休養をとることが健康によいというのは間違いないでしょう。抽象的ですが、、、。引き続き、私が実践している健康法を改めて掲載していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。※次回以降は、より具体的な方法論を紹介していきたいと思います。

健康はすべてではないが、健康を失うとすべてを失うという格言があるように、健康であることは、自分らしい自由で豊かで幸せな人生を送るために、必須の項目です。

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