お金が欲しかったら部屋を整理整頓しなさい

小さい時から、整理整頓って大切だって、習ってこなかった方っていますか？私の知っている限り、整理整頓が大切だということを教わらなかった人は、一人もいません。

小学生の低学年の時から、机の中、ロッカーの中、ランドセルの中、整理整頓をするように言われます。中学に入っても、部活でも、高校になっても、あるいは大学生のバイト先や、社会人になっても、ずっといろいろな人から「整理整頓しましょう」って言われていると思います。

私も知っているよ、整理整頓は大切！

私も、当然、整理整頓が大切なことは知っていました。（親にも、西郷小学校で一年生の担任だった真野先生にも、社会人になって最初に入った会社・おたべの上司にも、お世話になった森相談役にも黒沢社長にも教わってきました。あ、そんなの聞いてないですよね、、汗）

特に私の場合は、自己啓発は受けていますし、さまざまな能力開発の学びを深めているだけに、整理整頓がお金を稼いだり、無駄な出費を減らしたり、運気を上げたりするのに非常に効果なことを他の人よりも詳しく、知っています。もっと言えば、頭の整理をしたり、感情を整理したり、人間関係を良好にしたりするためにも、整理整頓は重要です。必要なものをすぐに見つけられるという意味で、時間も大切にすることができるようになります。

このように、整理整頓がとても大切で良いことばかりなことを私は知っていたのですが、かなりなおざりにしていました。整理整頓の本を買って読んで実行しても続かないこともしばしばでした。

妻が悪い→プロに頼もう

そのうち、「妻は、整理整頓が苦手で、出したら出しっぱなしだし、片付けや洗濯もまとめてするからいけないんだ。私は良くやっているほうだ。」みたいな巧妙な言い訳まで自分の中で言い聞かせるようになっていました。汗（妻は妻で、「夫は整理整頓が苦手で、出したら出しっぱなしだし、いい加減で忘れっぽいし、身長が低くて、最近太ってきている。ここ5年で10㎏以上太っているのは異常だ！」と私のせいにしていたと思います。）

そんな毎日を送る中で、もう少ししたら年末が来る。困っている訳ではないけれど、満足いくほど片付いていない家を眺めながら、なんとかより住み心地がよくて、運気がよくなるそんな家にしていきたいと思って妻と話し合いました。妻も全く同じ意見でした。（お互いに、相手を責めるような心を隠しているような、曇った目をそらしながらの話し合いでした。）

そして、決めました。

よし、整理整頓アドバイザーの人に来てもらって、整理整頓してもらおう！

秋山慎也

（妻のせいで）自分たちでは、思うようにできないんだから、プロに頼もう！（←私の声）

女性

（夫のせいで）多少お金がかかっても、整理した成果で十分回収して利回りまで得られるでしょう！（←妻の声）

そう思って、Googleで検索してみました。

「整理整頓アドバイザー　島根」

いろいろと検索結果をみてわかったことは、島根では整理整頓アドバイスを生業としている人や業者はほとんどいないということでした。その上で、倉吉に本社がある会社で、松江に営業所を置く業者だけは、整理整頓アドバイザーを派遣する業務をやっているとのことでした。検索順位7位くらいで見つけたこちらのページです。

鳥取県倉吉市を本社に置く流通株式会社という会社でした。

早速電話してみると、すぐに折り返し整理整頓アドバイザーの方から連絡をもらい、12/6に訪問してくれることになりました。

整理整頓アドバイザーの仕事ぶり

朝10時前からお越し頂き、15時頃まで、ぶっ通しで整理してもらいました。私たちは「いるかいらないか」意思を確認されながら、作業を「手伝う」ことを繰り返しました。結果、部屋はものすごい快適でよい空気が流れる空間になって、見違えるようによい部屋になりました。（心地よく、判断を委ねて、まったりと自分たちの部屋の片付けを手伝うのは、絶妙な感じでした。）

あとで写真を載せますが、本当に見違えるようにキレイになりました。

今回整理整頓を手伝ってもらって（作業的には皮肉なことに、私たちが整理整頓を手伝った感じになったのですが）わかったことは、こうです。

整理整頓の秘訣は、いらないものを置かないこと。いるものは、置く量を決めて、それ以上は捨てること。戻す場所を戻しやすいところに作ってあげて、使ったら戻すこと。空間をしっかりと作ってあげること。まずしっかりと仕組を作って、定期的にメンテナンスすること。

これらが重要だということを学びました。

さらに、私と妻が感じたこととしては、自分たち以外の「他者」にアドバイスしてもらうことで、より整理が進むということです。