人生に失敗する方法

なたは、自分の人生失敗だったと思ったことありますか?あるいは、失敗者になるのが怖くて仕方ないですか?または、人生に失敗したくなくて、失敗を恐れてチャレンジできないことが多くありますか?

昨日は、人生で成功する方法についてまとめましたが、今日はあえて、人生で失敗する方法を解説したいと思います。

なぜ失敗についてまとめるかというと、先にお伝えしたとおり、成功というほど華々しい人生を送りたいわけではないけれど、失敗者として惨めに生きるのは嫌だと思っている人が実は多くいるからです。

失敗したくない人の生き方

失敗者となりたくない人の生き方

それら失敗者となりたくない人は、常にできるだけ慎重に、失敗を犯さないように生きています。警戒強く、騙されないように、ミスしないように、生きています。

それでも人間なので、たまには大なり小なり、ミスをしては反省しながら、善良に生きています。

大きなミスをして取り返しの付かないことにならないように。将来失敗者として烙印をおされないように今を犠牲にがんばって。あるいは、嫌なことでも我慢して取り組んだり、何か問題があってもリカバリができるようにさまざまな保険をかけたり。

人生で失敗したくないと思っている人は、臆病なまでに、いろいろと準備をして手堅く生きているように見えます。大きな冒険や無謀なチャレンジはせずに、地道に生きて、非常に素晴らしいように質素の堅実に生きているようにみえます。

失敗者にならないレベルで、できるだけよい人生を歩むための最善の選択として、です。

そもそも人生における失敗とは何か

人生で失敗するとはどういうことか

では、人生で失敗したくないと思っている人が考える「失敗者」とはいったいどんな人のことを指すのでしょうか。あるいは「人生の失敗」とは、どんな状態を指すのでしょうか。また、失敗者の人生とは、人生で失敗するとは、そもそもどういうことを表しているのでしょうか。

まずは、定義を確認したいと思います。

私がさまざまな人と接してわかったのは、多くの人が不安に思っている「将来失敗者になること」は、人によって定義は異なりますが、かなり共通項があるということです。

失敗者の定義を求めて

実際に、各人が思い描く「失敗者の人生」は人によってかなり定義が違い、まちまちです。なので、何とも言えない側面がありますが、ほとんどの人に共通していることは、「お金がないことによる不自由感と惨めさ」のようです。そして、それに付随して「友達や家族がいなくなって孤独になること」です。

つまり、人生で失敗した状態というのは、「お金がないことによって不自由で惨めな状態になり、かつ友達や家族と親しい関係を構築できない状態」ということができると思います。(多少の違いはありますが、おしなべて抽象的にまとめるとこれで概ね合っていると思います。)

それは、選択理論的にも全く的を得ていて、失敗者の状態というのは、基本的5つの欲求がまんべんなく満たせない状態ということができると思います。※選択理論や基本的5つの欲求についての詳しいことは、選択理論の基礎をご覧ください。

失敗者になる方法

失敗者になる方法

では、どうしたら失敗者になってしまうのでしょうか。

人生に失敗した状態というのは、先にまとめましたとおり「お金がないことによって不自由で惨めな状態になり、かつ友達や家族と親しい関係を構築できない状態」のことです。

どうしたら失敗者になるのかを紐解く上で、ここで、ひとつ考えて頂きたいことがあります。

カーネルサンダース60歳の事例

ケンタッキーフライドチキンの創業者で有名なカーネルサンダースが、60歳になった時にどういう状態だったかということです。

カーネルサンダースさんについては、過去何回か記事を書いたことがありましたが、60歳の時は破産して無一文で、車に寝泊まりしながら、自身が開発したフライドチキンの製造方法を販売して全米を回っていたらしいのです。そして、営業に向かう先々で、カーネルサンダースさんは断られたとのことです。

当時まさに、「お金がないことによって不自由で惨めな状態になり、かつ友達や家族と親しい関係を構築できない状態」だったわけです。

でも1,000軒回って断られて、1,001軒目にフランチャイズ1号店が誕生するとそこから「世界のケンタッキーフライドチキン」として広がっていくことになります。当然、カーネルサンダースさんは、億万長者になって、幸せに生きることができました。

つまり、60歳の時点では他人からみたら「失敗した人生」を歩んでいたサンダースさんですが、その後65歳以降で成功者になっていったということです。

カーネルサンダースの秘訣

ではどうしてカーネルサンダースさんは、失敗者じゃなくて、成功者になったのでしょうか。

それは、カーネルサンダースには、目標があって目標に向かって進んでいたからです。失敗者と言われてもおかしくないような状態にありながらでも、目標の追求を諦めなかったのです。どんな状態であっても、その「状態に負けて諦めることはなく」「自分が求める人生へ」と向かい続けたのです。

これが、カーネルサンダースさんが失敗者にならず、成功者になった最大の秘訣だと思います。同じように、失敗者と言われるような状態にあったけれど、成功者になった人たちはたくさんいます。

状態・状況に負けず、失敗者とならなかった人たち

ウォルトディズニー、ヘンリーフォード、エイブラハムリンカーン、本田宗一郎、盛田昭夫(ソニー創業者)、矢沢永吉、秋山慎也(私→笑)、これらの人たちは、一度は失敗者かと言われてもおかしくないような状態に陥りましたが、状況に負けずに這い上がりました。

彼らの共通点は、どんな状況であっても、どんな状態であっても、どんな時も自分の人生を諦めず目標に向かって進み続けたということです。決して、自分を諦めずに、失敗者として自分を定義しなかったことです。

これが、「カーネルサンダースさん他失敗者とならなかった人たち」が「失敗者にならなかった理由」だとしたら、「失敗者になるにはこの反対」をすればよいことになります。

失敗者となる唯一の方法

では、60歳でカーネルサンダースさんが失敗しなかったのであれば、「何歳」あるいは「いつ」「お金がないことによって不自由で惨めな状態になり、かつ友達や家族と親しい関係を構築できない状態」となった時に、失敗者として確定するのでしょうか。

それには、明確なタイミングがあります。それは、次のことです。

あなたが、「自分は失敗者だということを受け入れた時」です。

つまり、自分の人生、自分の目標を諦めて、失敗者としての人生、失敗者の状況を受け入れた時に、あなたが失敗者として確定することになります。

なので、逆にいうと、年齢は関係なく、30歳でも失敗者になり得ると同時に、100歳になっても失敗者にならないこともあるということです。

何を求めてどう生きる?

人生はとても面白く出来ていて、大きなリターンを得たかった、リスクをとって冒険しないといけません。より楽しく、より豊かに、より幸せに生きようと思ったら、たくさん冒険しないといけないのです。

本田健さんの著書の中で、以下のような項目がありました。

『大きく分けると「人生には2種類しかない」ということだ。「たくさんの経験をする人生」と、「わずかばかりしか経験しない人生」だ。』

※ダイヤモンド社発行・本田健著「大富豪からの手紙」2018年初版P93より引用

私たちは、人生を幸せに生きるために産まれてきました。常に人生はプロセスであり、ゴールへの途上です。あなたが人生の最後を迎えた時に、「あ〜、幸せな人生だった」と言える人生こそが、幸せな人生だと思います。

幸せな人生とは

そんな幸せな人生を歩むためには、健康で大切な人と大切な時間を共有できないといけません。大切な人にあなたの価値を認めてもらい、経済的な自由を得て、たくさんの楽しい経験をしないといけません。

その「具体的な内容」は人によって違います。

それぞれの欲求の度合が違えば、欲求の満たし方も人それぞれだからです。ですが、自分の基本的な欲求を日々満たせる人生を歩むこと、これは幸せな人生の普遍の真理です。

失敗と幸せの定義を知っての結論

失敗と幸せを知っての結論

そうであるならば、あなたは何を恐れて行動を抑制するのでしょう。

あなたが恐れている失敗とは何か、どうしたら失敗するのか、何をもって失敗というのか、ご覧になられたと思います。そして、幸せとは何かを読んで頂きました。

「お金がないことによって不自由で惨めな状態になり、かつ友達や家族と親しい関係を構築できない状態」が失敗の状態であって、これを自分が受け入れた時に、あなたが失敗者になるのだとしたならば、あなたが「失敗者としての人生を受け入れない」と決めた時点で、失敗者になることはありません。

失敗をしない効果的な方法は何か

人生で失敗しない方法が、自分の人生を諦めず目標を追い求めることだとすれば、あなたは「あなたの願望、真の目標」を持ってしっかりと目標に向かっていきなければなりません。

つまり、失敗を恐れてチャレンジしないこと、失敗を恐れてちまちま貯金すること、これらが失敗しないための最善の方法ではないということです。

あなたの本当の目標を知って、目標達成へ果敢にチャレンジすること。自分の足らないところを修正して、よいところを伸ばして、あなたの目標を達成するために挑戦すること。

これが、失敗者にならないための効果的な方法だと言うことになります。

自分らしい自由で豊かで幸せな人生を

お金は確かに大切です。

でも、お金は交換の手段でしかありません。なので、お金は目的にはなりえません。お金を通じて何を得たいのか、それが本当の求めるものです。

ぜひ、このメッセージのコアの部分をしっかりと理解してください。そして、あなたが人生で失敗しないために、あなたが失敗者としての人生を歩まなくても済むように、効果的な方法を選択してください。

あなたのよりよい人生、より自分らしい自由で豊かで幸せな人生が実現することを心から祈念しています。